2019年2月28日木曜日

桂花ちゃんまたてんかん発作でお薬増えました!!  2019年2月27日





昨日抗てんかん薬のお勉強をしたと思ったら、
抗てんかん薬(ゾニサミド・ジアゼパム・バルプロ酸)と血中濃度について調べました  2019年2月26日


今朝、
桂花ちゃんが、
てんかん発作を起こしてしまいましたーー😭


お薬増やしてもらったばっかりだったのにーーーー

桂花ちゃん新しい病院でコンセーブに変わりました
桂花ちゃん久しぶりのてんかん発作!  2019年2月12日
桂花ちゃんまた受診でした  2019年2月20日





動画のスクリーンショットなのでわかりにくいと思いますが、バタバタと体をけいれんさせています。
全部で30秒ぐらいでした。

時刻は朝7時44分。
ママは今日は(当然)お仕事で出かける準備の時間です。

座薬を入れて少し様子を見たのですが、なんだか、後ろ足がフラフラして座って動かなくて様子が変でした。
やっぱり仕事遅刻して病院に連れて行こうかと思い、職場に「(猫の)病院へ行くので遅れます」と電話連絡を入れました。(嘘ではないけど罪悪感、、、)

9時ちょうどに動物病院入ろうと思ったら、、、
うんにょの後に下痢ピー、、
お尻いっぱいに下痢ピー。。

捕まえて拭こうとするのを暴れて床に、、、
ダンボールの中に立てこもってダンボールにも、、


もうこの段ボールハウスは処分です。
引越しにも耐えたお気に入りでしたが、、
お疲れ様でした。
また作りましょう。。

大慌てでお尻をだいたいウェットテッシュでなんとか拭いて、動物病院へダッシュ。
9時10分過ぎにはついたのですが、
それから待つこと1時間10分、、、

もーーー、10時には行きますっていっちゃったよーー
11時にはどうしても外せない予定があるのにーーー

とイライラしながら誰もいなくなった待合室でイライラし、受付のお姉さんに「あとどのくらいですか」と確認し、やっと呼ばれて事情を獣医さんに説明し、日中あづかりをお願いして職場へダッシュしました。

やれやれ、、

やっぱりこういう時、マンパワー不足を痛感しますねえ。


そんなこんなで5時には終わりそうだった仕事も、4時半に急な対応が入り、6時過ぎになって、なんとか7時までの動物病院に滑り込み。(途中一通を逆走したのは秘密です)

足のふらつきはだいぶ良くなりましたが、眠そうなのとご飯のたべはいまいちでした。
お薬がまた増えることになりました。


コンセーブは半錠に増えました。12.5mgを1日2回。
1日で25mg.
体重kgあたり8.064mgなので結構ぼちぼちでしょうか。
眠気が出たりしたら調整が必要になり、
以前割ってもらった1/6,1/8はまだ調整に使うかもしれないから取っておくように言われました。
とりあえず10日分の処方です。


ダイアップ座薬は今度は6mgのものになってしまい、1回1/3個を使用とのこと。

座薬を1/3??



こ、、こんな感じ??


しめて、5704円也。



帰ってからもあまり元気がないです。


ウンニョを拭いた後は時々なめています。
毛がなんだか濡れて固まっているのですが。。
しばらくシャワーはやめるように獣医さんに言われたのと、拭いてもそれほどウンニョがつかないので、様子を見ながら拭きふきしています。


ご飯はやっぱり、、


食べが悪くて、、


寝てばかりですね。


なので、ここぞとばかりにちゅーるを投入しました。


おおっ、


食べてる食べてる。



ちゅーる祭り状態です。
よかった、とりあえず、ちゅーるだけでも食べてくれて、、


ちなみにいつもの晩御飯のスープは、


いらないそうです;;
ちゅーるはもっと欲しそうだったんですけどねえ。。


獣医さんからは暑くも寒くもないように、という難しい指示があり、
しばらくエアコン付けっ放しでしょうか。


下痢の原因はわからないです。
座薬でオリーブオイルを使ったからかなーとも思ったんですが、ウンニョの最初は大丈夫で、後半が下痢だったので違うのかなーとも。。
昨夜寒かったから?

やっぱり発作は季節の変わり目に多い印象なんですよね、桂花ちゃんの場合。
真夏や真冬はなくて、9月とか5月6月とか2月の終わりとか。



明日明後日の様子でまた病院行こうね。

明日もママ仕事だ、、どうしよう、明日は休めない、、心配。。












2019年2月27日水曜日

抗てんかん薬(ゾニサミド・ジアゼパム・バルプロ酸)と血中濃度について調べました  2019年2月26日


桂花ちゃんです。


いないいない、、


ばあ!


「にゃによーせっかく寝てたのに」


「起こしゃないでよ、もう!」

はいはい、ごめんね。


さて、昨日、以前処方されていた、コンセーブ1/4錠を動物病院に持って行って、1/8錠に切り直してもらいました。
これで次回は1/6錠だけ出してもらう予定です。

さて、前回の受診で結果が出た、
コンセーブの血中濃度がこちらでした。


せっかく調べてもらったので、その後、抗てんかん薬と血中濃度について、自分でも調べてみました。
調べられたのは人のお薬についてで、残念ながら猫についてはわかりませんでした。
猫について調べられたらまたまとめてみたいと思います。


*注意*
この情報は私が個人的に調べてまとめたものです。
診断治療および正確性について責任を追うものではありません。
個別の疾患については各自で病院等にご相談をお願いします。



まずは桂花ちゃんの飲んでいる、

ゾニサミド zonisamide(ZNS)

このゾニサミドというのは、お薬の”一般名”です。
コンセーブとか、エピレスは、会社ごとにつけている”商品名”です。同じ薬のことなのに、両方名前があってややこしいですねえ。コンセーブはDSファーマアニマルヘルスエピレス共立製薬が、それぞれ名前をつけて販売しています。
人間だと処方箋で一般名で出してもらって、”ジェネリックに変更可”ってつけてもらうと、薬局であるやつを出してもらったりするんですけど、動物病院は動物病院ごとに扱っているお薬が出るみたいですねえ。
ちなみに、人間用だと、大日本住友製薬エクセグランという名前で、ゾニサミド「アメル」という名前で共和薬品が出しているようですね。最近はパーキンソンのお薬としても(人間では)使われているようです。(大日本住友製薬トレリーフ

こちらのゾニサミド、
人間の場合は、最初1日100mg-200mg。その後増量して、最高1日600mgまで使用するとのこと。
子供の場合は、最初1日2-4mg/kg。最高1日12mg/kgだそうです。

これをそのまま桂花ちゃんに当てはめると、
体重が3.1kg。
最初が5mg2回、次が6.25mg2回、その後7.292mg2回。
それぞれ、kgあたり1日、3.225mg、4.032mg、4.704mg。
人間での最初の量ぐらいですかね、今の所は。

有効血中濃度は、上の写真の通り、
10-30μg/ml
となっています。

ただ、本によっては、”効果、副作用とも血中濃度に関係なく出現することも多い”とあり、測定は目安のようです。

副作用としては、眠気、発疹、食欲低下、手足の痺れ、尿路結石などがあるそうです。
今の所眠気や食欲低下はなさそうですが、尿路結石は困りますね。

続きまして、

ジアゼパム diazepam(DZP)

ダイアップ座薬で出してもらっていて、桂花ちゃんの発作の時に使うお薬ですね。高田製薬から出ています。人間の子供だと、0.4-0.5mg/kgを直腸に挿入、最大で1日1mg/kgまでとなっているので桂花ちゃんの体重(3.1kg)だと、1つ4mgではオーバーですね、半分の2mgといったところでしょうか。


てんかんのお薬としても使われますが、人間だとベンゾジアゼピン系の抗不安薬として、神経症とかうつ病とかに使用されています。長時間作用型で長く効くお薬です。
錠剤に散剤にシロップに注射に座薬と色々な形状のあるお薬で、てんかんでは発作が止まらない時に注射などで使用されたりします。特に子供の熱性痙攣で座薬が使われます。子供は注射はしにくいからですね。

商品名は、ダイアップの他に、セルシン、ホリゾンなど。

ダイアップ座薬の場合は、子供では1回0.4-0.5mg/kg。最大1日1mg/kg
桂花ちゃんの場合は3.1kgで2mgなので結構な量ですね。

有効血中濃度は、
200-500μg/ml  中毒域1000μg/ml以上 
となっています。

副作用は、眠気、ふらつき、めまい、悪心嘔吐など。大量に使うと呼吸抑制や依存などが生じるようです。


それから、
まだ桂花ちゃんには使っていませんが、
もしかしたら使うかもしれない抗てんかん薬が、

バルプロ酸ナトリウム 
sodium valproate (VPA) 

これは、強直間代発作の第一選択薬です(人間の場合)。
強直間代発作とは、てんかん発作の種類で、突然意識を失って倒れ手足をつっぱらせた後に手足をガクガクさせるけいれんを起こす発作で、桂花ちゃんもこれだと思われます。
わかりやすいてんかん発作の動画(アニメーション)があったので、ご紹介します↓


協和発酵キリンからデパケン大日本住友製薬からバレリンという商品名で発売されています。(他にも、田辺三菱製薬からセレニカなど)
こちらも比較的以前から使われているお薬で、錠剤、細粒、シロップと飲みかた色々です。
片頭痛の発作を抑えるためや躁うつ病などにも使用されています。

てんかんの場合は1日400-1200mg

有効血中濃度は、
50-100μg/ml  

副作用は、眠気、体重増加、胃腸障害など。それから妊娠中に使用すると胎児の奇形の確率が上がるそうです。(桂花ちゃんは関係ありませんが)

あまり考えたくはありませんが、桂花ちゃんがゾニサミドでけいれんが治らないと、他の薬としてバルプロ酸の使用も考えることがあるかもしれませんねえ。




とりあえず3種類の抗てんかん薬について調べてみました。
といってもこれは人の場合なので、猫の場合についてもう少し調べてみたいところです。
人と猫ではまた違いますからねえ。

他の薬についても、また機会がありましたらご紹介したいと思います。

それではおやすみなさい。


桂花ちゃんはもう潜ってお休みです。。。















2019年2月26日火曜日

ちょっと痩せすぎ?体重測定  2019年2月25日


紫苑ちゃんです。


「かっこかわいいでしょう?」


ちょっと意識してるでしょう?


さて、今日は、紫苑ちゃんと木蓮ちゃんの体重測定でした。


例によって、ママが猫たちを抱っこして体重を測り、ママの分を引くという、だいぶ原始的な方法で測定しています。

感謝状と体重測定  2018年7月11日
腹の皮首の皺  2018年5月3日
木蓮ちゃん健康診断受けました  2018年2月16日


果たして、
今日の結果は!!!

ダダダダダ、

ダーン!



紫苑ちゃん  5.5kg   ←5.7kg←5.95kg←5.8kg←5.9kg

木蓮ちゃん      3.45kg   ←3.65kg←3.51kg←3.8kg←3.75kg


すごい痩せてます、ふたりとも!!

むしろ痩せすぎかしら?? 前回から今回の間、2ヶ月半ですからねえ。。

もうこのへんでキープでいいでしょうかねえ。




「そうだとも!」


「みよ、このスマートな体!」

はいはい、美しいですよー。



「あたちも頑張って痩せたにゃ」


「がんばったにゃ」


木蓮ちゃんも偉かったねー。
美人さんになったよー。


やっぱり体が小さいから、ご飯をほんのちょっと増やしたり、減らしたりするだけで、てきめんに体重が増えたり減ったりしますね。
ほんのちょっとなんですけどね。
難しいですね、調整が、、


え?
お前は痩せたのかって?

いやあ、全然痩せませんよ。
むしろ太る一方っていうか。

仕事忙しいままの今の状態が、来年度も続くことが決まっちゃいましたからねえ。。
給料は上がらないし、消費税は上がるし、ストレスで気分も体調もさえないし、、
風邪ひいて復活するのにだいぶ時間がかかるようになったのは、やっぱり年なんですかねえ。やれやれ、、
ついついお酒飲んじゃったり、アイス食べちゃったりして、ストレス解消しちゃうんですよね、、他に楽しいこともないし、、



「なに言い訳してるにゃ!!もっとがんばるにゃ!!!」

ええ?
お怒り木蓮ちゃん???


「そんなこと言ってる人は、、


こうにゃ!」


「お仕置きにゃ!」






すいません、、もう愚痴らないので、降りていただけないでしょうか。。

ママも心を入れ替えてダイエット頑張りますから、、


だめ?














蜘蛛さんみつけたにゃ 2024年5月2日

たまに我が家に現れる蜘蛛。 蜘蛛さんパクリ!木蓮ちゃん食べちゃった!! 2023年10月13日 白猫の餌食になってしまいました。 蜘蛛からしたらゴジラ以上だよなあ。。 ごめんね。