2019年11月12日火曜日

猫と犬の本 「くぅとしの 認知症の犬しのと介護猫くぅ」 晴著  2019年11月11日

ずいぶん前から気になっていたけど、
「きっと泣くんだろうなー」
と思って、
なかなかチャレンジできなかった本。







晴 著

Amazon 1320円



泣きました。




もう、、

泣きましたよ、

やっぱり、予想通り、

泣きました。。。




著者の家に保護された、比較的年寄りの犬と、まだ若い子猫。
猫が犬に一目惚れ(!?)し、犬は最初ビビリますが、だんだんに仲良くなります。
種族を超えて、一緒に穏やかな日々を暮らします。

しかし、犬は認知症を発症。

だんだん変わっていく犬を、どんどん動かなくなり反応が乏しくなる犬を、
猫は変わらず愛し続け、体をはって献身的に支え続けます。

訪れる別れの日まで。




猫が犬に惚れることがあるんだっていうのもそうですし、

くぅちゃんが、しのちゃんを体で支え、寄り添い、見守る姿が、
もう、、
なんというか、
尊くて。。



ですね。

なんて美しい愛

しかなかったです。





著者の晴さんという方は、
この2匹以外に、さらに6匹の猫を飼っておられるそうです。


↑HPを拝見すると、
どの子も保護猫で、色々大変な経緯で晴さんのところに来られた子ばかりで、
優しい方だなーと思うとともに、

大変だなーー

しのちゃんは、道を小走りしていたワンちゃんで、首輪が腐って皮膚病が広がっていたって。

くぅちゃんにしても、保護した子猫で、最初はウンチを食べて吐いて、おしっこは畳とじゅうたんって、、、

すごい方です。

尊敬しますよ、本当に。

私は朝顔ちゃんを迎えるので手一杯だったというのに。

しのちゃん用にDIYでサークルまで手作りで。




猫や犬たちが仲良くしているのを見るのはいいですよね。










うちも最近、朝顔ちゃんは木蓮ちゃんと仲良しです。

木蓮ちゃんは紫苑ちゃんとも仲良しで、多分たいていの猫と仲良くできるでしょうね。

紫苑ちゃんも、仲良くなってくれるといんですが、、












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