2019年5月14日火曜日

お隣さんが引越されました  2019年5月14日


紫苑ちゃん(と後ろに木蓮ちゃん)です。



先週末、お隣さんが引っ越しをされたようでした。

気がついたらいなくなっていて、
そういえば日曜日に角に引っ越し業者の車が止まってたなーと。

やっぱり我が家がうるさかったからかしら。。
と、一人反省。

もちろんそうでない可能性もありますし、結局はわからないことではありますが。


私が引っ越すことに決めた理由の一つが、両隣の部屋の人がうるさかったからでした。

今の家は本当に静かで居心地良くてよかったなーと思っていましたが、
静かな分、
うちの騒音が響いている可能性が高いわけですよね。。



特にうちだと、

紫苑王子と、


「呼んだか?」


新顔の朝顔ちゃんが、

とにかくよく鳴くんですよねえ。




紫苑ちゃんは、基本隔離中なのですが、
出せー出せーと扉をカリカリしたり、鳴いたり。


「知らにゃいにゃ」

あとは、木蓮ちゃんとドタバタ鬼ごっこしたり。


「鬼ごっこ好きにゃ」


朝顔ちゃんは、最初不安だったのか結構ずっと鳴いていました。

それに比べれば今はだいぶ静かになりました。

が、
ご飯前は鳴きっぱなしです。


「ごはーん」


パクパク。

あとは、私が部屋の前を通っても鳴いて、顔を見に行っても鳴いて。。


さらには、

猫だけではなくて、

私も結構うるさいことに気づきました。

仕事の都合で帰宅が遅くなって、
夜中お風呂入ったりとかよくしてました。
きっとドライヤーとか響いていたでしょう。


うるさいですよね。
すみません。ごめんなさい。
人様の家をうるさいとか言って、自分がうるさかったです。。
申し訳ないです。
引っ越し以来、自分と猫のことでいっぱいいっぱいで、そこまで考えが至りませんでした。

反省。

今後は、生活の騒音を改善できるように考えていこうと思います。
(うるさいって、大家に追い出されても困りますし、、)

まずは私が夜早く寝るようにしましょうー。



うちで静かなのは桂花ちゃんだけです。


むしろもっと動いて欲しいんですけど、年だから仕方ないか。。。












猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)アゲイン  2019年5月13日


またまた朝顔ちゃんです。

最近自動車事故が多く報道されていますねー

私も車通勤するのですが、
今日帰りに歩行者をひっかけそうになって、
ひやりとしました。。



危なかったです。。
反省。。

本当は電車で移動の方がいいんでしょうけど、
車の倍かかるんですよね、職場が辺鄙なところあるもので、、
さらには実家はもっと辺鄙なので、電車とバスなんてありえないぐらいですよ。。

荷物運ぶのも自転車じゃ大変ですし、雨だと濡れるし、
何より猫が運べません。



認知症の高齢者がなかなか免許返納しない気持ちわかります。

それに私、車の運転、ドライブ好きなんですよね。
電車のあのパーソナルスペースを侵される感じがどうもダメで、、
バスは匂いが良いますし、、

早く自動運転が一般的にならないかなーと期待しています。


「気をつけるにゃ!」

はい。。
気をつけて運転しますです。



朝顔ちゃんは、だいぶ近くまで来ることが増えました。




ゲージの柵にスリスリしたり。


ただ、まだやっぱり、、


指を入れると後ずさり。。





「嫌にゃ」




おかげさまで薬いりご飯食べてくれています。


うーん、、背中はあまり変わらないかしら。。


さて、先日電話でウイルス検査陰性でした、と連絡のあった、
猫伝染性腹膜炎ウイルスの検査結果が郵送でも届きました。



FeLV=猫白血病 陰性

 FIV=猫エイズ 陰性

これだと、FCoV抗体値となっています。

猫伝染性腹膜炎については、以前調べたことがありました。


↓以下抜粋です↓

例によって、「くわしい猫の病気大図典」


wikipediaから。

難しかったのですが、私にわかった範囲の理解について。

 まずコロナウイルスというのはウイルスの一種。(RNAウイルス)
 それに属するウイルスはたくさんある、らしい。犬コロナウイルスとか、マウスコロナウイルスとか。さらには呼吸器感染で問題になった、MARS、SARSもこの中に入る、らしい。

 そのうち猫で問題になるのは、
①猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)
②猫腸コロナウイルス(FeCV)
 抗体検査で確認できるが、この2つは検査では区別がつかなくて、症状で判断する。

②の猫腸コロナウイルスは、軽い下痢症を呈する。

問題は、①猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)
このウイルスは、猫伝染性腹膜炎を起こすため。


“猫伝染性腹膜炎“

 不治の病の代表。
 症状を抑えることで延命を期待する。

 症状によって、滲出型と非滲出型の病型がある。
滲出型(ウェットタイプ):腹水が貯留して腹部膨満、胸水貯留による呼吸困難を起こす。
非滲出型(ドライタイプ):神経症状や眼病変を認める。各種臓器に多発性化膿性肉芽種形成を認め、臓器不全を起こす。腹水や胸水が貯留しない。

 一般的には感染症では、抗体がウイルスと結合して感染症を抑えられる。
 しかし、この猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)は、抗体と結合することによって細胞の中に取り込まれて、細胞の中でどんどん増殖していく。よって抗体が増えれば増えるほど発症しやすくなる。抗体価の上昇が重症度の目安となる。

 感染原因は、感染している猫との接触。ケンカの咬み傷、グルーミングの唾液からも。
 感染後、1週間の潜伏期。
 感染初期は、発熱、食欲不振、嘔吐、下痢、体重減少。
 その後、上記の、滲出型、非滲出型の症状をしめす。
 症状の進行は比較的遅いが、子猫などでは急性に進行し、死亡率も高い。

 有効な治療法はなく、点滴や抗生物質投与などの対症療法で延命を図る。
 アメリカではワクチンが使用されてるが、日本では使用されていない。
 感染を防ぐには、感染猫は隔離し、使用したものの消毒を徹底する。ウイルス自体は比較的弱いため、アルコールや洗剤など一般的な消毒剤で死滅する。



・・・

さらに、

猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)について追記すると、(同じ本より)

FIPV=Feline Infectious Peritonitis Virus

猫伝染性腹膜炎ウイルスは、猫腸コロナウイルス(FeCV)と同じコロナウイルスに属し、抗体検査上、両者を区別することは難しい。

猫伝染性腹膜炎は全身性の血管炎を、
猫腸コロナウイルス感染症は、軽度な腸炎を主徴とする。

一般的に抗体は、ウイルスと結合し、感染性をなくすが、猫伝染性腹膜炎ウイルスは抗体と結合し、効率的に細胞に取り込まれ細胞内で活性化し、増殖する。
このような特徴のため、抗体価の上昇が重症度の目安となる。


検査の結果の紙に書いてある
FCoVは、
=Feline Corona Virusの略ですね、多分。

こんなサイトもありました。
FCoV(猫コロナウイルス)


本当に猫の病気もウイルスも多いですよね。。
シクシク。。
猫の膵炎について調べてみました。 2019年3月14日
憎っくきウイルス 猫ヘルペスウイルス1型(FeHV-1)    2018年4月14日
木蓮ちゃんの猫カゼ=猫ウイルス性鼻気管炎について



でも、うちの木蓮ちゃんは、ウイルス持ちでも元気ですよー

















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