新宿に用があり、
行ってみたかった猫のいるカフェ
に行ってきました。
新宿三丁目駅を降りて、てこてこ歩き、
大通りを渡って、一本入ると静かな裏通りに入ります。
いきなり繋がれた猫さんが、、
番犬ならぬ、、番猫??
近づくと「にゃー」と可愛い声で鳴いて近寄ってきます。
なでなでして、、
違った、招き猫でした!マジで!
入り口は初見ではだいぶ抵抗あるけど、入れば居心地よい空間でした。
アンティーク風のソファーにテーブル。天使?の像に、いろいろな絵。
ピエロのような人形があちこちに置いてあったり、上から下がっていました。
サーカス?アルルカン?
他にもたくさんの置物が所狭しと、、
コーヒー入れているようなコポコポいっているサイフォンは現役なんでしょうか、、、3つぐらいあって。
女の写真集ばかりの本棚が横に。宮沢りえとか結構前のやつ。
奥には大量のマンガの棚がありました。
猫のクッション。
スタッフも一人は猫柄のトレーナーでした。
アートに興味のあるオーナーさんなんでしょうか。ダリのっぽい時計も。
全体的にやや古く埃っぽくごちゃごちゃはしてますが、味の範囲でしょうか。
座ると、水とお通し?スナックとバナナ半分が出てきました。
ニャンコの写真の表紙のメニューで、私はオムバーグを注文しました。
スープがついてます。
ボリューム満点です。
970円ですよこれで!!安い!!!
熱々お肉はなかなかジューシーで、美味しかったです。
後半は平らげるのが大変なくらいで、休み休み食べました。
セットの紅茶(コーヒーと後何かが選べましたセットで。アイスだとプラス50円だか100円)もついてました。
ちゃんとポットで紅茶が出てきて好感度アップです。
できれば茶葉がよかったけど、、、このお値段なら十分でしょう。
香り足しのアルコール?もついてきてました。どう使うのかよく分からず、、、
惜しむらくは食器が使い込まれすぎていて、汚く見えるのが残念でしょうか。
トイレも写真いっぱいでした。猫の写真に犬とかも。
そこに貼ってあった切り抜き?によると、昭和53年から創業しているそうです。
まあ古いかなあ、、私と年そんなに変わらないけど、、、古いかな、、
ちょうどお昼時にいったので、次々と慣れた感じのスーツの人びとが入ってきて、黙々と注文して漫画を読みながら平らげていってました。
10組くらいきたでしょうか。この値段なら近所にあったら通うでしょう。
ただ、、、
禁煙ならよかったのに。タバコ臭い、、
こういう昭和の香りの喫茶店で禁煙のところってなぜかほとんどないんですよねえ。。。
ニャンコちゃん。
ずっと外ではなくて、私がいる間にも、にゃーって鳴いてスタッフさんに入れてもらい、
リードをつけたまま店の中をとことこ歩き回って、
また入り口で鳴いて出してもらう、の繰り返しでした。
自由だわね、あなた。
店員さんも忙しい時間にご苦労様です。
で、私が食べ終わって出たら外のベンチでくつろいでました。
多分この子が次郎長というのでしょうか。
横に座らせてもらいましたらリラックスしてます。
ノビー。ちょっとお目目が気になるわね。
道ゆくおばちゃんにも声をかけられていたり、
人気者でした。
またねー。
カフェアルルさん、ありがとうございました。
勝手に載せてすみません。
やっぱりこういう時は許可を得るべきなんでしょうか。。。
近所にあったら週1で通いたいですね。
漫画も読みたい。
禁煙になったらなおいいんですけどね。