北海道のツキネコカフェの看板猫でした政五郎さんが、昨日亡くなられたそうです。
以前からがんで闘病中でした。
私は、昨年10月にツキネコカフェにお邪魔した時に、ちらりとお会いしただけだったのですが、
「こちらが看板猫の政五郎さんですか?写真撮ってもいいですか?」
とスタッフさんに聞いて撮らせてもらったのが、上の2枚です。
その後twitterやブログやらで追っかけいて、
カレンダーも買ってきて毎日見ていました。
1回ちょっとあっただけの猫なのに、、、
なんだかとても寂しいです。😢
ツキネコカフェの皆さんは明るい通夜でお別れをされたそうです。
政五郎さんに、まるで芸能人のように花束がたくさん。。
政五郎さんは眠っているみたいな顔でした。
苦しまなくていかれたとのこと、良かったと思います。
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政五郎さんの飼い主さん(お母さん)やスタッフさんは、偉いというか強いというか、すごいなーと思います。
そんなに長い間大事に過ごしていた猫が亡くなったら、自分だったらどうなるだろう、と考えると怖いです。
自分でも弱い人間だと思いますが、
猫に依存して生きているところがあり、
猫がいるから毎日なんとか生きているけど、
いなくなったら自分何も残らない気がするんですよ。。。
多頭飼いにしたのもそんな理由で、自分のためです。
一方で、
猫をおいては死ねないなー、
健康でいないとなー、
長生きしないとなー、
と考えたり、
限りある生活だからこそ毎日大事に過ごさないとな、
とも思ったりします。
:
なんか暗くなっちゃいましたねえ、すみません。
でも、今回のツキネコカフェさんの対応は勉強になりました。
こういう送り方もあるんだなーって。
できたら参考にさせてもらいたいと思います。
(できるかな?)
そんな日が来ないようにと祈りつつ、政五郎さんのご冥福をお祈りします。
長い間カフェで多くの人を楽しませてくれて、ありがとう。
お疲れ様でした。