単身飼い主の万一への備え〜ペットライフネットとステッカーと意思表示カードと 2018年10月2日

桂花ちゃんです。

よしよし。

気持ちいいにゃあ。

こんな顔して？2年前に拾ったときに推定１０歳と言われました。

あれからもうすぐ2年になるので推定１２歳になります。

人間でいうと６４歳になるらしいです。

猫の平均寿命の範囲には入っています。

＊

さて、今日はヒトの寿命の話です。

平均寿命が87歳（女性、男性は81歳　厚労省の平成29年簡易生命表より）の日本人としては、
40歳で自分が死ぬことを考えるのは早いかと思うのですが、
万が一ということを考えないわけではありません。

特に東日本大震災を経験してから、自分の人生や死について時々考えるようになりました。

さらに、私の父は、５７歳で突然死しています。

彼も私たち家族も、まさか亡くなるなんて、前日まで考えてもみませんでした。

残された祖母は嘆き悲しみ、鬱になり、さらに認知症に移行し、私たちは（主に母）は祖母の介護に追われました。

突然大黒柱が亡くなった時、残された家族がいかに大変かは、嫌になる程体験しています。

猫たちは大事な家族ですから、万が一自分が突然いなくなることがあっても、困らなく生活をさせてあげたいと思っています。

殺処分なんてとんでもない！！！絶対ダメ！！

万一私がいなくなった時の猫たちのため最近とった対策は、以下の３つです。

①ネットライフネット問い合わせ

②「家に猫がいます」ステッカー

③ペットの為の意思表示カード

①ネットライフネット問い合わせ

先日新聞で見たNPO法人「ペットライフネット」に問い合わせをしたところ資料が届きました。

単身高齢者もペットと楽しい老後をー今日の朝日新聞朝刊から　2018年9月19日

（届いたのは先週です。問い合わせをしたらすぐにきました）

こっそりいただいた資料をお見せしようと思います。。

シニアのためか、、ちょーっと早いかなあ。

まあ信託をするかどうかは要検討ですね。

いい活動だと思うので、支援したいと考えています。
これによると、一般会員がペットを飼っている人で、賛助会員は賛同する人なら誰でもいいということですね。
ふむふむ。。。

 入っていた中に、こんな資料もありました。 

愛犬が亡くなるまでいくらかかるか。

（手厚い医療から、積極的に医療しないと治療によって段階別になってる、、、）

まあ、お金って大事ですよねえ。😓

また、年間犬猫がいくらかかるかの統計も載っていました。

アニコム損害保険＝209421円

With=114000円

PETLINE猫ノート=90000円

子猫の部屋=172000円

４社平均＝146355円

って、違いがありすぎでしょう。

ちなみにうちは、去年１年間で、636696円だったので、
2018年7月の猫様代　　2018年8月2日

３猫＋外猫１で、３.５猫として、181913円

平均よりちょい高いですね。。。

こちらが申し込み用紙です。

って、どうやって送るの？

送付？メールに添付でいいの？

また問い合わせをしましょうかね。。

②「家に猫がいます」ステッカー

ちょっと前にtwitterで、車に「家に猫がいます」ステッカーを張っていることが話題になっていたので

車に謎の「家に猫がいます」ステッカー　どうでもいい情報ではなく意味が…「事故などあったら猫を保護してほしい」

真似してステッカーも買ってみました。

間違って２枚買っちゃいましたよ。

１枚は予備でとって置こうかしら。それとも猫飼いの誰かにあげようかしら。

早速車の後ろに貼っておきました。

③ペットの為の意思表示カード

さらに、以前から、私のお財布には、

”ペットの為の意思表示カード”というのを張ってあります。

ペットを家に残したまま出先で事故にあった時ペットが家に残されている事を知らせてくれるカードで、

こちらで無料でダウンロードできます。

以前、災害に備えて、家のドアにも猫がいますシールを貼りましたが、
うちの子レスキューステッカーをもらって貼りました。　　2018年5月29日
色々対策をとっておくのは今の時代大事かなと思います。

ただ、病院の人がカードを見て連絡してくれるだろうかという心配はありますけどねえ。

こんな感じで、少しづつですが、対策を進めています。

もちろん一番大事な対策は、
大黒柱のママが、事故もなく健康で長生きして、これらの対策が無駄になる事
でしょう。

今の所は健康診断オールAなので、このまま行きたいなーと思っています。

病気になる前に予防することが大事ですので、睡眠食事に気をつけて、お酒はそこそこにして、ストレスためずに生活して行きたいですね。

やっぱり人間ドック受けようかなあ。。。