2020年1月12日日曜日

「おじさまと猫4」〜アクティブなおじさまとツッコミの日比野さん  2020年1月11日 

私の大好きな猫マンガ

本日4巻が発売されましたー😁😁😁








今回はAmazonで購入せず、直接書店に買いに行きました。
配達を待たず、早く見たかったもので。。


(以下、ネタバレ注意)


ご存知ない方のために、
3巻までのあらすじを簡単に説明します。


もともとはtwitterで発表されていた漫画ですが、人気が出て、現在は、月刊ガンガンで連載されています。
著者は、桜井海氏。猫を飼われているようです。

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 ダンディーなおじさまが、ペットショップで売れ残りのちょっとぶちゃいくな猫を飼うところから始まります。
 「ふくまる」と名付けられたずっと一人ぼっちだった猫と、妻を亡くし一人暮らしだったおじさまは、お互いにかけがえのない存在になりました。
 ふくまるが来てから、毎日ふくまるに癒され、時に振り回され、楽しく過ごすようになったおじさま。犬を飼っている旧友の小林に猫自慢をしたりして、笑うことが多くなりました。
 音楽教室でピアノを教えているおじさまは、密かな職場のアイドルでしたが、職場でも猫を見せて、笑顔が増えていきました。
 同じ音楽教室でギターを教えている男の子・森山くんは、おじさまのピアノの演奏を聞いていたたく感動しました。しかし、森山くんに連れられて行った、ピアニスト・日比野奏のコンサートで、おじさまは過呼吸だかパニック発作だかを起こし、退出します。
 一方、おじさまにコンプレックスを抱き続けていたピアニストの日比野さんは、実の母親から猫を押し付けられ、飼うことにしました。猫用品を買いに行ったところ、おじさまと遭遇し、一緒に帰宅します。


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というところまでが、3巻までのあらすじです。


え?わからない?
そういう方は読んでみてくださいませ。



で、4巻の感想です。


今回はおじさまが、
一歩を踏み出しました。

って、踏み出しすぎでしょう!
小林もびっくりですよ!

日比野さんの内心のツッコミが冴え渡ります。
おじさまもペットショップのお姉さんもボケキャラなので、誰か突っ込まないとね。
ヒビノン、なんだかんだといい人ですね。よくあの母から育ったものです。

ってか、日比野母ひどすぎ。。。
おじさまの母もひどいし、子供に音楽やらせるお母さんってみんなそうなの?(偏見です)

 前巻で小林に協力を頼んだおじさま。この巻で、自分の困難に立ち向かっていきます。そしてそれを応援する小林や職場の皆さん。おじさまはふくまるを迎えて変わり、周りとの関係も変わっていきます。
 一方、ふくまるは、日比野さんの連れてきたお姉さんのマリンちゃんに再会します。
おじさまと幸せに暮らしていると、最高の笑顔で話し、マリンちゃんも幸せだと話します。


 こんな風に猫を迎えて、猫も人も幸せな方向に人生が変わって行ったら、どんなにかいいでしょう。
 実際には、猫友達はそうできませんし、知り合いとペットショップでばったり、ライブ会場でもばったり、その飼っている猫が自分の猫のお姉さんで、、というのは、失礼ながらいかにも漫画的なご都合ではあります。
 私自身は、ペットショップは反対派で、無くなった方がいいと思っています。 
 ただ、こちらの漫画では、ペットショップそのものを猫の楽園には描いてはおらず、日比野母のようなペットをアクセサリーか何かと勘違いしてすぐ捨てるひどい人間も、ソフトな表現で描いています。そんな人間の都合に左右され、ただ涙する猫たちをみて、私も涙が。。。。

 その上で、それでも、猫と人とは幸せに一緒に過ごせるのではないか、と夢見ることができるので、私はこの漫画が大好きです。

 
何より、おじさまカッコイイーー😍😍😍


英語では、”親戚でないおじさん”をなんて呼ぶのかわからず、おじさまをuncleと訳しました。

gentlemanでしょうかね?
 *


桂花ちゃんは、今日ペリアクチンを飲みました。
朝顔ちゃん、見つかりましたー^^        2020年1月3日


昨日体重が2925gまで減ってしまったのです。


まずまず食べてくれて、


今日は排便前ですが、2930gになりました。


2900g前後をうろうろしている感じですねーー










 

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