桂花ちゃんが逝ってもう5ヶ月経ってしましました。
あっという間でした。
毎日毎日仕事だ家のことだって追われて、
他の猫が具合が悪かったり、自分も体調を壊したり、
試験を受けたり、
毎日毎日、毎日毎日、、、
気づいたら、5ヶ月経っていました。
桂花ちゃんのことをゆっくり思い出す時間、なかなか取れません。
そして、桂花ちゃんの記憶が薄れている自分に気づきます。
あの仔は、
どんな大きさだったか。
どんな重さだったか。
どんな柔らかさだったか。
そんな暖かさだったか。
思い出すと、
思い出そうとすると、
なんだか涙が出てきます。
写真を見ても涙が出てきます。
なぜでしょう。
確かに最後は辛かったです。
かわいそうでした。
食事も取れず、下痢ばかりで、苦しそうで、辛そうで。
毎日毎日大量のお薬のむの嫌がってました。
ベッドでうんちしたから、ベッドに上がれなくさせて、悪かったと思ってます。
ベッドでうんちさせてあげればよかった。
後悔してます。
ごめんね。
でも、
でも、
本当は辛いことばっかりじゃなかったはずなんです。
楽しいこともあったはずなんです。
一緒にいられて幸せでした。
よく私のベッドにいました。
大きな人間用のベッドにチマって、小さいあの仔が。
よく窓際で日向ぼっこもしてました。
誕生日に猫用のケーキも食べました。
よく舌をしまい忘れててた。
可愛かった。
私それが大好きで、何枚も写真たくさん撮ったね。
あご撫でられるの好きだった。
桂花ちゃん。
桂花ちゃん、
桂花ちゃん。
会いたいよ。
寂しいよ。
簡単な仏壇ですが、毎日手を合わせています。
今頃虹の橋の下で、元気で楽しくやってるのかな。
もう辛くないかな。
*
*
*
桂花ちゃんがよく日向ぼっこしていた窓際。
いつも寝ていたベッド。
今は他の猫たちがいます。