こちらのブログへの3年ぶりの内容がこんなお知らせになってしまってとても悲しいです。
去る2023年2月8日、桂花ちゃんが亡くなりました。
元々こちらでも伝えていた通り、てんかんでお薬を飲んでいて、腎機能も下がって薬を飲んでいました。
変な鳴き声がすることがあってレントゲンを撮ってもらったら肺に水が溜まっていると言われ、エコーをとってもらい、
2022年4月に拡張型心筋症と診断されました。
心臓の薬を飲んで、薬が増えて増えて、飲んで飲んで、、
半年は難しいと言われながら、10月31日の誕生日をむかえることができました。
でも、、
トイレを失敗するようになり、ベッドにうんちをしてしまったので、サークルを作りました。
彼女はベッドの上が好きだったので、これが良かったことだったのか今でも後悔しています。
年末から状態が悪化しました。
下痢が続くようになり、おむつもするようになって、何度もお尻を拭いたり洗ったりしました。
食事もいつものご飯はほとんど取らなくなり、完全栄養食でないおやつとか、柔らかいウェットとか色々試しました。
外耳炎になって点耳薬をつけて。
1月半ばにはもう数日だろうと言われました。
発作も出てしまって、坐薬を入れました。
月末から酸素室をレンタルしました。
悩みました。
結局苦しいのを長引かせるだけかもしれない。
狭い酸素室で最後を過ごすのが桂花のためなのか。
頑張りました。
毎日毎日お薬を飲んで、なんとか食べられそうなものを食べて。
お腹に腹水も溜まってしまいました。
歩くのも難しくなり、水飲みに連れて行って水を飲ませていました。
でもトイレには自分でいこうとし、トイレの横で力付きで横になっていたこともありました。
ついに、2月7日。
連れて行っても水を飲まなくなってしまいました。
おしっこも出なくなりました。
夜、酸素室の横に横になって、「大好きだよ、ありがとう」と繰り返し話しかけました。
翌日私は11時には仕事に出なければいけず、膝の上に抱っこしたところ、ヨタヨタ歩いて酸素室の中に戻って行きました。
これなら帰ってくるまでいてくれるかもしれない、と仕事に行ったのですが。
帰宅したら、
逝ってしまっていました。
一緒にいてあげたかった。
仕事なんか行かなければ良かった。
一人ぼっちで逝かせてしまいました。
その日は水曜日でした。
11日の日曜日に母と火葬にしました。
思い出すと涙が出ます。
もっと他に良い方法があったんじゃないか、今でも後悔しています。
でも、出会えて良かったと思っています。
桂花を知ってくれた人に、彼女の最後を伝えたいと思い、まとまりませんが文にしました。
感謝を込めて。