ピーちゃん、“初めてのかき氷”に大はしゃぎ!
埼玉県・川越市に住む小松さんご一家のセキセイインコ、ピーちゃん(3歳・男の子)は、おしゃべり上手で家族の人気者。「おはよう」「ごはん!」「だいすき!」など、家族の言葉をまねて毎日元気にさえずっています。
そんなピーちゃんに、昨日ちょっとした“夏の出会い”が訪れました。
それは、小松さんの娘さんが作った手作りのかき氷。
いちごシロップをかけた氷を一口食べたあと、娘さんが「冷たいね~」と笑った瞬間、ピーちゃんがケージの中で「つめたっ!」と真似して叫んだのです。
あまりにタイミングが良くて、家族は大爆笑。
そのあと、小松さんが氷をほんの少しだけ水で溶かして器にのせ、ケージのそばに置いてみたところ――ピーちゃんはおそるおそる近づき、ちょん、とくちばしで触れて、「キーン…」と自作の新語(?)を発したとか。
「どうやら頭が“キーン”ってなったんじゃないかと(笑)」と小松さん。
その後もピーちゃんは、氷を見るたびに「つめたっ!」「キーン!」を繰り返し、ご家族の笑いの中心に。動画を撮ってSNSにあげたところ、「天才!」「うちのインコもやりそう!」と話題になったそうです。
ひとくちの氷がつないだ、家族とピーちゃんの“夏の会話”。
ことばを超えて伝わる、小さな命の可愛さに、今日も笑顔が広がっています。