こちらは猫のブログですが、番外編として犬のことを今日は書こうかと思います。
動物愛護つながりということでご容赦おつきあいのほどを。。。
毎月寄付をしているどうぶつ基金からメールがきました。
以下抜粋です。
1月11日はワン、ワン、ワン 犬の日です。
どうぶつ基金がうまれた1988年ごろ、犬は毎年80万頭が殺処分されていました。
2016年度の殺処分数は約1万頭、30年間で激減しています。
41,175頭の犬が行政に引き取られ12,854が返還、17,646頭が譲渡されて新しい家族に迎えられます。そして10,424頭が殺処分されてしまいます。
殺処分ゼロを実現するには、殺処分される前に譲渡される犬数を増やすことが重要です。
保健所での保護期間は5日ほど、それまでに新しい飼い主が見つからなかった場合は殺処分されるのです。
そんな現実の中で、どうぶつ基金では、全国各地の保健所等で行われている犬や猫の団体等譲渡制度を推進するために、
新たな飼い主を探す活動を行っている団体又は個人活動家の皆様に、助成金を給付する制度を実施しています。
以前よりは減ったといえまだまだ犬でも1万頭も殺処分されているんですね。
個人的には、その前に行政に引き取られる4万頭の内訳が知りたいです。どうして引き取られることになったのか。
私が今の住所に移り住んで、もうじき4年になります。
こちらに就職するので地元から移ってきたのですが、その際今の職場を決める決め手になったのが、職場の見学をした際に、職場に犬がいたことでした。
「犬のいる職場サイコー!」ということで決めたのですが、その犬は11歳過ぎの老犬に差し掛かった大型犬だったので、就職して半年ほどでよく鳴く様になり、お客様から苦情がくるということで引き取られていってしまいました。
「こんな職場サイテー!もう辞めてやる!」、、と思いましたが、他にいい職場が見つからず、、、、今も勤めています。
幸いその犬は大きなブリーダーさんのようなたくさん犬のいる犬の施設みたいなところで可愛がられて余生を過ごしております。年に1回ぐらい私も会いにいっていますが、まだ元気でいます。
この子は本当に運が良かったと言えるでしょう。
きっと多くの犬猫のペットたちが年をとって物分かりが悪くなったとかで行政に連れていかれているのでしょうねえ。😢
そういったペットの老後を安らかに過ごせるような施設やサービスがたくさん増えるといいですね。
(人間の老後でさえ怪しい日本なのでだいぶ不安が残りますが。。。)
元気で過ごしてね💗