ベッドからこてんと落ちて痙攣が1分ぐらい続き、そのあとバタバタと部屋のすみに走って行きました。
(写真はなしです)
慌てて抗てんかん薬の座薬を入れようとしましたが、、、、
後ろ足でカリカリされて、
入りませんでした、、、
ダイアップ座薬4mgです。
人間にも使われる抗てんかん薬ですね。
こんなのです。
斜めに切って半分入れるようにと。
入れやすいようにオイルも用意したのですが、
返って滑っちゃうような、
座薬がだんだん溶けてぬるぬるするような。
多分人間でもそうですが、発作が起きると失禁したりします。
今回も桂花ちゃん失禁しました。
どうしようもないことですが、、、
夜中におしっこを拭いて片付けるのは結構大変です。
それなので、紫苑ちゃんが小さい時に使ったペット用の防水シートをベッドの上に敷いています。(水色のです)
ただベッドの上だけなので、今回は床におしっこが飛び散りました。
あれ?
下に潜るの好きなのね。
「開けるんじゃねえ👊」
失礼しました、、
私が見ただけで、桂花ちゃんの痙攣は、6月18日、5月4日、2月27日と今年に入って4回目になります。
今回は受診とチップの挿入が発作の前にありましたが、発作が起きる前に何かあったりなかったりは一定していません。
季節の変わり目かなあとも思いましたが、、
担当の獣医さんによると月一ぐらいなら様子を見るように言われてはいますが、やっぱり発作が起きると心配です。😪😹
去年の10月末にこの子をうちに招き入れて、すぐに痙攣しました。
脳腫瘍の疑いも全く否定はしきれないのですが、麻痺や目が見えないなどの神経症状はないので、CTは取らずに経過を見ています。
この本によると、
脳腫瘍の一種である髄膜腫の特徴としては、
「突然、けいれん発作を起こして動物病院を受診し、脳腫瘍の疑いがあると診断されるケースが最も多い。けいれん発作を起こしていない間には、外見上、健康な猫と変わりなく生活している猫も少なくない。脳腫瘍は10歳前後の猫に多く発生することが知られている。猫の脳腫瘍のうちでは、髄膜腫が最も多く発生する。
最も一般的に見られる症状は、けいれん発作である。その他、性格の変化、ふらつき、片側の手足の麻痺、目が見えないなどの腫瘍の発生する部位によりさまざまな症状が見られる。
・・・猫の髄膜腫は脳への浸潤が見られず脳との境界が明瞭で、腫瘍自体が良性の傾向があることが知られてきており、完全な摘出及び長期的な予後の維持が十分に可能であると考えられている」
とのことです。
また発作の記録として
「発作の様子を詳細にかつ手軽に獣医師に伝えるツールとしてご家族の皆さんに動画撮影をお勧めしている。・・・私たちが診断をすすめる際、発作の様子を動画で実際に確認することは非常に有用だ。」
とのことです。
でも実際に発作を見ると、慌てちゃって、撮影しようと思ってもすっぽり忘れちゃいます。。。
食事療法として、pHコントロール オルファクトリーを買ってきました。
500g 1516円です。
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ノラの朝顔ちゃん(仮)
暗闇でもぼんやり白いシルエットが浮かびます。。
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紫苑ちゃん、ソファー独占中です。
木蓮ちゃんは、テーブルの下にいます。
ニャア。