昨日の続きです。
血尿疑いの桂花ちゃんのおしっこを取ろうと計画続行中でした。
昨日から猫砂を少なくして、
トイレの床にこぼれた尿をウロキャッチャーで吸いとろうという作戦。
↑ウロキャッチャー
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(以下トイレ画像)
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今朝のトイレ。尿の後。
綺麗に砂がかけられてしまい、ほとんど尿が砂に吸い取られていました。
作戦失敗。
↑一応先っちょに尿をこすりつけて袋に入れたウロキャッチャー。
冷蔵庫に入れておいたウロキャッチャーと桂花ちゃんを夕方動物病院へ。
やっぱり、、尿が取れていないということで、膀胱穿刺して尿を取ることに。
ごめんよ、、痛い思いさせて。
でもそっちの方がはっきりするからね。
で、取れた尿の検査結果がこちら。
白血球と赤血球。出血と炎症所見あり。細菌も。
見えた範囲では異型細胞(がん細胞とか)は見えなかったそう。
で、膀胱のエコー
前から懸念材料の膀胱内の突起物がこちら。
これは前回(といっても1週間前)と変わらず。
→→→これから考えられるもの。
①細菌などによる膀胱炎
②原因不明の特発性膀胱炎
(猫には多いらしい)
③膀胱内の突起が悪さをしている
(腫瘍とか、、)
エコーでは、石は写っていなかったそうなので、
結石による出血は考えなくて良さそうとのことでした。
まずは、①を考えて、尿を培養に出すことに。
そして、抗生剤の注射と内服。さらに止血剤の注射。
②も考えてお試しで食事をトライ。
これでもいよいよなら、③ということで手術、の順番らしいです。
ちなみに、手術は20万ぐらいと、、😱🙀
こちら今日の診察代。19332円也。
うぐぐ、、、
ビクタスが内服と同じ抗生剤です。
アドナとトランサミンは人間でも使う止血剤ですね。
細菌の培養検査が結構お高いようございまして。
思わず診察室のパンフレットもらってきちゃいました。。。
せめて紫苑ちゃんだけでも保険入るかなあ。
本ニャンは元気そうなのが救いです。😢
頑張ったねえ、今日は3回も刺されたね。
いい子だよ、桂花ちゃんは、いい子だよ。
お薬飲んで、頑張ろうね。
*
ちなみにこちらの本によると、猫の下部尿道の腫瘍は稀だとか。
勉強しましょうね。