紫苑ちゃん(いつも私はこう呼んでいるのでこれでいきます)と、木蓮ちゃんは、赤の他人(他猫)の割には、中はいい方だと思います。
同居猫を1匹を2匹に増やす場合、なかなか相性が合わない場合も多いようです。
もともと大人になった猫は単独行動をして過ごし、縄張りを主張するから、だそうです。特にオス同士は喧嘩しやすいんだとか。
そんな知識を木蓮ちゃんを迎える前に読んでいたので、まず木蓮ちゃんを別の部屋に隔離して、だんだんに紫苑ちゃんに合わせる計画を立てていました。
その計画は途中の3日ぐらいまではうまく言ってました。最初ゲージに入った木蓮ちゃんを見た紫苑ちゃんは、遠くから威嚇して、背を低くしてゆっくり近づいて「なんだこいつ」と様子を見ていました。
しかし、4日目ぐらいに、隔離の部屋から、木蓮ちゃんが脱走し、紫苑ちゃんと遭遇!そのままもつれあってプロレスをし、なんとなくそのまま一緒に過ごすようになりました。
木蓮ちゃんはうちに来る前にも、アルマで他のたくさんの猫さんと過ごしており、紫苑ちゃんに対して威嚇することはほとんどありませんでした。また当時2歳過ぎの大人猫の去勢済みのオスだった紫苑ちゃんと、3ヶ月の子猫真っ盛りのメス猫の木蓮ちゃんでは、相手にするのも大人気ない、とさすがの紫苑ちゃんも思ったようでした。
木蓮ちゃんは紫苑ちゃんに、「お兄ちゃーん」と言っているかどうかは知りませんが、遊んで攻撃をし、仕方なく相手する紫苑ちゃん、という構図が出来上がり、今も続いています。
これからも仲良くね^ ^