2018年9月26日水曜日

愛と忍耐ー今日は粗相セーフでした  2018年9月26日


今日はだいぶ急に寒くなりましたねえ。
紫苑ちゃんも丸くなってます。




さて、昨日の重労働の効果が出たかどうかは不明ですが、
今日は粗相は(見た範囲では)されずに済んだようです。

やれやれ、、


そんなこんなで昨日は寝るのが遅くなり、今日もお仕事忙しかったので、
猫たちのご飯とトイレが終わった後、疲れて床にゴロゴロしていたら、


「ママ、暖かい、、」

木蓮ちゃんが乗ってきました。



「眠くなってきたにゃあ」


「この場所好きにゃ」

うん、ママもあったかいよ。


粗相でバタバタして、昨日はキーキー切れまくってましたが、
やっぱりのってくるニャンコはあたたかくてかわいくて、

まあ、いいか、
やっぱり猫飼ってよかった、

とあっさり考えが戻りました。


今日職場で猫の粗相の話をしたら、
革製品のバッグ類に必ず粗相をする猫を、16年飼っていた職員がいました。
おおう、、

それでもやっぱり猫を飼うのはどうしてなんでしょうねえ。

お金はかかる、
手間もかかる、
旅行も行きにくくなる、
病気になればさらにお金はかかり、
粗相なんてされた日には切れたくなり、、

物理的なメリットはないに等しいのに。


この小さな暖かい毛だらけの塊が、
自分を信頼して甘えてくると、
それでいいか、
と思ってしまうのはなんででしょうねえ。




猫の幸せが私の幸せ、と言い切れる自信はないですが、
それでも自分を信頼してくれる猫たちに絆を感じて、
暖かい気持ちになる自分がいます。

そして猫に幸せになってほしいと願い、
不十分ながらも努力する自分がいます。


相手の幸せを願うことを愛情と言うのなら、
私は猫を愛しています。


愛し信頼してくれる相手が世の中にいてくれるのは、
やはり幸せなのでしょう。




考えてみれば、

言葉の通じる人間同士でも分かり合えず喧嘩したり、憎しみあったり、時には殺しあったりしています。
一番遺伝的にも環境的にも近い家族でも、残念ながら分かり合えることは多くはないです。

それが進化の過程でずっと前に枝分かれしたヒトとネコが、
分かり合えると思う方がそもそもおかしいでしょう。
種族が違うのですから。

でも、その種族の差をなんとか埋めて乗り越えて、
なんとか一緒に生活をしていって、
私たちは家族になっていくのでしょう。



猫との生活でメリットはないですが、
かけがえのない愛情と家族を得ることができます。
みんなが猫を飼う理由はそれぞれでしょうが、私の場合はそうですね。



あ、それから、

忍耐

が身につくでしょうか。

怒っても猫には通じませんからねえ。
犬と違ってしつけはできませんし。



「何かっこいいこと言ってるにゃ」


すみません。。。

ちょっと思いついたことを書きなぐってみちゃいました。



でも、明日も粗相しないでくれるとありがたいなあ。








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