「にゃあに?」
ママが歩くとどこまでもついてくる木蓮ちゃん。
階段は先回りして妨害です。
「だって、、、」
「早くママに、、、」
「なでなでして欲しいニャン」
木蓮ちゃんは活発なおてんばですが、
結構な甘えん坊さんでもあります。
動物愛護センターから木蓮ちゃんを引き出してくれた愛護団体の方によると、
生後1ヶ月ぐらいで学校に捨てられてしまったそうです。
猫の生後1ヶ月はヒトの1歳ぐらい。
まだまだ赤ちゃん。
多分ママの記憶なんてないんでしょうね。。。
そんな木蓮ちゃんにこちら、
使い古した歯ブラシです。
ツイッターで、
”歯ブラシでゴシゴシされた感じが母猫になめられているのと同じ感じで猫が喜ぶ”
という情報があったので、やってみることにしました。
ちなみに自分で手にゴシゴシしてみましたが、
うーん、あんまり、、
猫の舌はザラザラしていてもっと痛いです。
木蓮ちゃんはよくママの顔を舐めてくれるので、感じはわかります。
ていうか貴女!
愛情を示してくれて嬉しいけど、
お尻舐めた後だから!
ゴシゴシ、、、
ガブッ!
すごい顔、、
歯ブラシ噛み始めてしまいました。
ちょっと!
お母さんのベロ噛んじゃダメでしょう!
それでもしばらくあちこちゴシゴシ試してみますと、
ちょっと強めにこすると気持ちがいいようです。
桂花ちゃんにもやってみます。
ゴシゴシ、、
最初はちょっと良さそうでしたが、、
やっぱり遊び始め、、
持ってかれてしまいました。
返してー
お次は紫苑ちゃんですが、
最初はぼちぼち協力的でしたが、
この辺で低音の異議申し立てがあり、
首を振って振り払われました。
これ以上深追いすると手が出そうなので退散します。
なに貴方?
飼い猫じゃなくて野生のライオンなの??
ということで、、、
うちの3猫での実験結果=
”歯ブラシはママの舌とはちょっと違いました”
「やっぱりママのおててが一番にゃ」