おやーこちらはー?
紫苑ちゃんでしたー
「今日は暑かったにゃ」
いやあ、全く、、
まだ5月なのに冷房かけまくりですよ。。
仕事中も家の室温が気になって仕事になりゃーしない。
もう真夏になったらどうなるんでしょうか??
ヒロモト
猫のホームズならぬニャームズと、
ワトソンならぬニャトソン君の、
主に動物達の間で起こる難事件の短編集。
第6回ネット小説大賞受賞作品だそうです。
ワトソンならぬニャトソン君の、
主に動物達の間で起こる難事件の短編集。
第6回ネット小説大賞受賞作品だそうです。
ウラ。
表紙のイラストがかわいいです。
こちらはにゃんこ堂でもらったカバーと買ったしおり。
これもかわいい。
~以下ネタバレあり~
題名どおり、シャーロックホームズを猫にしたお話でした。
短編集4話。
原作にのっとった話もあり、猫ゆえの知識不足だったりで、
どうにもトリックがいまいち。。
先が見えてしまいました。
どうにもトリックがいまいち。。
先が見えてしまいました。
とくに、最後の話は無理があるような、、
一方、キャラ設定はまあ面白かったです。
猫ならでは、動物ならではの悲哀も漂っていて、兄弟の死体がゴミ扱いされたことに復讐して殺処分される犬や、死期を悟った老猫には涙を誘われましたねえ。
また、優れた存在であるからこその、ニャームズの苦しみも上手く表現されていたと思います。
種馬ならぬ種猫の対象としか見られないのも切ない話ですなあ。
猫って、人間を観察してあれこれいっているんじゃないかなーって思わせる生き物ですよね。
なおかつ自由なので、どこで何をしているものかわからないところもありますし。
なおかつ自由なので、どこで何をしているものかわからないところもありますし。
うちの紫苑ちゃんも、去勢されて子供を持てない我が身を憂いたり、、
しないな。
彼の頭の中の9割はご飯でできてますからね。
「ツーン」