紫苑ちゃんです。
昨日大騒ぎして受診した結果の続きでございます。
紫苑ちゃん鎮静かけて検査してもらったら甲状腺機能亢進症その他いろいろ発見されてしまいました・その1 2024年5月3日
たくさん病気が見つかってしまいました。
具体的には、
1。甲状腺機能亢進症
採血でT4が17.2(標準0.8-4.7)
猫には多い病気なんだそうです。
2。肝機能障害とアンモニア高値
これは甲状腺機能亢進によるものだろうということでした。
なんとALT 825!!(12-130)
AST 260(0-48)
ALKP 181 (14-111)
3。胆嚢内に砂が溜まっている
これはエコーでかくにんされました。
4.慢性の胃腸炎および膵炎の疑い
採血では炎症反応はそれほどではなかったですが、エコーでは木蓮ちゃんと同じで腸が少しうねうねしているのと、膵臓のあたりだかリンパ節が腫れているように見えるそうです。
膵炎の検査は提出してもらって結果待ちです。
甲状腺から来るものではないので、以前から合併しているのではないか、ということでした。
5。心臓の弁の逆流
これは甲状腺の機能亢進で起きている可能性があるので、治療して様子を見ましょうということになりました。
6。腎機能低下の疑い
採血では腎機能はそれほど下がっていませんでしたが、エコーではやや色が明るくなって、3段階に別れるはずがなかったということでした。
また、穿刺して撮った尿で、ストラバイトやタンパクが出ていました。
甲状腺機能亢進により血圧が上がって血流が増えたことによって、一時的に腎機能が高まって採血上は異常になっていないのではないか、という話でした。
・・・・
採血結果です。
腸部分。
肝臓と胆嚢
腎臓
もう問題が多すぎて何がなんだか、どうしていいのかわからないです。
幸い今日もご飯は少し残したけど、食べてくれました。
薬も飲んでくれましたが、それについてはまた明日こちらに書きたいと思います。