桂花ちゃんです。
昨日の久しぶりのてんかん発作でバタバタしての今日です。
幸いその後発作はないようでした。
と行っても、昼間は私も1日仕事だったので正確なところはわからないのですが、失禁した跡はなかったです。
お薬増えてから、ちょっと良く寝ているかなーという印象もあったのですが、
ご飯も食べて、
まあ、大丈夫かしら、と、少し様子を見ることにします。
さて、こちらの本。
ノラ猫トイとその仲間たちの物語
坂崎幸之助 著
1200円
先日きた母が、来る途中の駅ビルの本屋で買ってきて、もう読み終わったからいいと行って、そのまま家に置いていきました。
「面白かったよ」との母の感想でした。
元々は2001年に刊行された本を、再編集しあとがきをつけて2016年に刊行し直したものだそうです。
坂崎幸之助といえば、THE ALFEEの人ですが、
THE ALFEEというと、なんか長髪のすごいギターの男の人がいる3人組で、Kinki Kidsの番組に出ていたような、、というのが私の認識です。(すみません)
母とはほぼ同世代になるので目に止まったようです。
猫を保護する活動をTHE ALFEEの人が続けているとは、
全然知りませんでした。
なんか歌と結びつかない、、と言っては失礼ですが。
まだ途中までしか読んでいませんが、本が書かれた18年も前からTNR(当時そういう名前があったかは不明)をされていたそうで、今だってそれほど理解があるとはいえない活動なのに、当時の状況を考えると、本当に頭が下がります。
野良猫を保護して、病院に連れて行ってあげて、虱だらけの仔を洗ってあげて、、、
さらには腕の中で看取ってあげて、、
里親募集で、「独身男性は虐待するから里親不可」という条件を見ることがありますが、
そんなことはない、
と思います。
(坂崎さんが独身か既婚か私は存じません)
女だって虐待する奴はいます。
先だっての犬を蹴り上げている輩は、おばさんでしたでしょう?
もちろん犯罪の発生率には明らかに男女で有意差があり、男性の方が多くなっていますが、性別によって一概に決めつけるべきではないと思います。
ちなみに、犯罪行為には男性ホルモンのテストステロンが関わっているって何かで読んだことがあるんですが、本当でしょうか?
アメリカでレイプ犯に男性ホルモンを抑える薬を投与するって、さらに何かで読んだのですが、日本でもやればいいのになって思います。
話は逸れましたが、
今も坂崎さんが猫を保護されているのでしたら、ぜひ応援したいと思います。
この本の売り上げも保護活動に使われるといいですね。
うちの保護猫、朝顔ちゃんです。
少しは距離が縮まってくれたのでしょうか?
ちなみに、ママの風邪はなかなか長引いています。
こういう時は一馬力は辛いなーと思います。
誰か(人間の)家族が欲しいな、とい寂しくなりますが、
「飯は?」「ママご飯は?」と体調の悪い時に言われることを想像すると、一人でよかったとも思います。
坂崎さんみたいに猫に理解のある男性はいいですね。
English version → "Nekology" THE ALFEE Konosuke Sakazaki February 13, 2019