2025年9月8日月曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 9月8日月曜日 傘の下の小さな同乗者

 


傘の下の小さな同乗者

朝からしとしと雨が降った月曜日。どうぶつ病院にやってきたのは、黄色いランドセルを背負った小学生と、その肩にちょこんと乗った小さなハムスターでした。

「濡れちゃうとかわいそうだから」――そう言って、男の子は自分の傘を大きく傾けて、ハムスター用にもしっかり雨よけを作ってあげていたのです。

病院に着くと、受付のスタッフも先生も思わずにっこり。待合室では犬や猫の飼い主さんたちからも「かわいいね」「優しいね」と声をかけられ、ハムスターは安心したように毛づくろいをはじめました。

小さな命を守ろうとする子どもの心が、雨の日の病院に温かな空気を広げていました。

2025年9月7日日曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 9月7日日曜日 待合室の小さな合唱団


待合室の小さな合唱団

日曜日の午前、どうぶつ病院の待合室は少しにぎやかでした。
ワン、と元気よく鳴く子犬に、「にゃあ」と返す子猫。すると、キャリーの中のインコが「こんにちは!」とおしゃべり。

それを聞いた子どもたちは思わず拍手し、大人たちも笑顔に。まるで小さな合唱団のように声が重なって、緊張した空気がふっと和らぎました。

診察を終えた先生も「今日は待合室コンサートですね」とにっこり。
犬も猫も鳥も、病院で出会えば仲間のよう。動物たちが作る予想外のハーモニーに、人も自然と元気をもらった日曜日でした。

2025年9月6日土曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 9月6日土曜日 台風一過、ひなたぼっこの行列

 


台風一過、ひなたぼっこの行列

昨日の台風が去り、町には朝からまぶしい青空が広がりました。
どうぶつ病院の庭では、入院していた犬や猫たちが、久しぶりに外に出て日向ぼっこ。

芝生の上に、わんこ、にゃんこが並んで気持ちよさそうに寝そべる姿はまるで“ひなたぼっこの行列”。スタッフが水を用意すると、猫が先にのぞきに来て、犬がそれを待つように座り、自然と順番ができていました。

「昨日は怖い音ばかりだったけど、今日はぽかぽかだね」
そう話しかける飼い主さんの顔にも、ようやく安心した笑みが広がります。

台風の大雨と風に耐えたあと、動物たちの穏やかな寝顔は、町に戻ってきた平和そのもの。
夏の名残の強い日差しを受けながら、病院の庭は小さな幸せでいっぱいになっていました。



2025年9月5日金曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 9月5日金曜日 台風の日の小さな避難所


台風の日の小さな避難所

今日は大雨と強い風。台風の影響で町のあちこちに水たまりができ、いつもより静かな金曜日になりました。

そんな中、どうぶつ病院の待合室は、ちょっとした“避難所”のようになっています。
飼い主さんと一緒に来た犬や猫たちが、外のごうごうとした風音に耳をすませながらも、温かな室内で安心して寄り添っていました。

窓のそばで震えていた子犬は、スタッフがタオルでくるんで抱っこしてあげると、すぐにウトウト。
キャリーの中の猫は、風の音にびくっとしていたのに、隣にいたセキセイインコの「だいじょうぶ!」というおしゃべりに思わず落ち着いた表情を見せたそうです。

「外は嵐でも、ここはあったかいね」――

飼い主さんのその言葉どおり、どうぶつ病院は台風の一日を、みんなで寄り添って過ごす優しい空間になっていました。 

2025年9月4日木曜日

紫苑ちゃんに誕生日プレゼント・その2〜キャットホイール〜 2025年9月4日




紫苑ちゃんの誕生日プレゼントの続きです。

紫苑ちゃん13歳の誕生日!おめでとう!! 2025年8月19日

PETTOM 木製キャットホイール ネコ用 ルームランナー 木製 ランニングホイール 室内 キャットウォーク 回転 猫ホイール 室内運動用




キャットホイールを購入しました。

組み立て式です。









下の土台を組み立てるのに1時間半経過。

組み立て動画だと、電動ドリルを使っています。
ずるい・・・・

付属のドライバーもあるのですが、手が痛くなります。
自分の家のドライバーで組み立てますが、やはり手が痛くなりまし。

次の日に持ち越し。






輪っか部分がやっと完成。












内側にシートを貼りました。

どうですか?紫苑ちゃん?












乗ってくれました。













回すまではいきません・・・・




2025年9月3日水曜日

みんにゃでシーバ、おいしいにゃ 2025年9月3日

 



紫苑ちゃんです。

今日はママお休みだったので、1日家にいて、紫苑ちゃんのいるLDKに昨夜は寝ました。

ご飯とかの都合で、紫苑ちゃんはLDK、朝顔ちゃんと木蓮ちゃんはそれ以外のスペースの隔離しているのです。



おやつのシーバ食べようかー



もぐもぐ。



パクパク。


シーバはみんな大好きです。


シーバ デュオ キャットフード 20種 バラエティセット (合計50本) お試し 成猫用 ドライフード



穏やかでのどかで幸せな休日でした。






2025年9月2日火曜日

お尻に黒ゴマつけた猫!!! 2025年9月2日





 紫苑ちゃんです。


こんな顔していますが、


今、彼の肛門に、黒ゴマが挟まっています。



つまり・・・・



うんにょ!





取りたいけどなかなか取らせてくれないんですよね・・・



ねー紫苑ちゃんー







2025年9月1日月曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 2025年9月1日月曜日 子犬の初診、“勇気のしっぽ”

 


子犬の初診、“勇気のしっぽ”

新学期の始まりと同じこの日、町のどうぶつ病院にも新しい出会いがありました。
生後3か月の子犬・ポチが、はじめて診察を受けにやってきたのです。

待合室では緊張して震えていたポチ。聴診器をあてようとすると「キャン!」と小さく鳴き、飼い主の女の子の腕にぎゅっとしがみつきました。ところが先生がやさしく声をかけ、頭をなでてあげると――しっぽが少しだけ、ふりふり。

「がんばったね」と褒められた瞬間、診察台の上でもしっぽを大きく振りはじめ、周りの飼い主さんやスタッフから拍手が起きました。

「きょうからポチも立派な病院デビューだね」
女の子がそうつぶやくと、ポチは胸を張るようにして、再び元気にしっぽを振りました。

病院は不安な場所。でも小さな勇気が、みんなの笑顔につながった月曜日でした。

2025年8月31日日曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 2025年8月31日日曜日 海辺の忘れ物、カモメの恩返し


 

海辺の忘れ物、カモメの恩返し

夏休み最後の日曜日。海辺の砂浜で遊んでいた兄妹が、帰り際にバケツとスコップを置き忘れてしまいました。

翌朝、お母さんと一緒に取りに戻ると、なんとそのバケツの中には小魚が一匹。近くでカモメが羽を休めており、まるで「これ、おみやげだよ」と言わんばかりに首をかしげていたそうです。

「きっとカモメさんがくれたんだね!」と子どもたちは大喜び。小魚はそのまま海へ戻され、カモメはひと鳴きして青空に飛び立っていきました。

夏の終わりに訪れたちょっと不思議なできごと。家族は「また来年もこの浜に遊びに来よう」と笑顔で話していました。

2025年8月30日土曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 8月30日土曜日 夏祭りの人気者、金魚すくいからの旅立ち

 

夏祭りの人気者、金魚すくいからの旅立ち

町の夏祭りの夜、金魚すくいで残った小さな金魚たちが、今年も近所の小川へと“引っ越し”しました。

「最後まで残っていた子たちを、そのまま帰すのはかわいそう」と、商店街の青年会が毎年行っている恒例行事。祭りの片付けを終えた後、子どもたちと一緒に金魚を水槽ごと運び、小


夏祭りの人気者、金魚すくいからの旅立ち

町の夏祭りの夜、金魚すくいで残った小さな金魚たちが、今年も近所の小川へと“引っ越し”しました。

「最後まで残っていた子たちを、そのまま帰すのはかわいそう」と、商店街の青年会が毎年行っている恒例行事。祭りの片付けを終えた後、子どもたちと一緒に金魚を水槽ごと運び、小川の浅瀬に放してあげます。

水の中に泳ぎ出た瞬間、子どもたちからは「がんばれー!」と声援が。金魚たちはきらめく川面を行ったり来たりしながら、まるでお礼をするようにひらひらと尾を揺らしていました。

「また来年も会えるといいね」と話す子どもたち。小さな命を見送る行事は、町の夏の終わりを知らせる風物詩になっています。



2025年8月29日金曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 8月29日金曜日 バス停の名物、“待ち猫”ミケ

 


 バス停の名物、“待ち猫”ミケ

町のコミュニティバスが止まるバス停に、毎朝かならず現れる三毛猫がいます。地元の人たちは親しみを込めて「待ち猫ミケ」と呼んでいます。

「猫もバスに乗るの?」と観光客が驚くほど、ミケはバスが来る時間になるとベンチに座り、しっぽを揺らしながら乗客を見送ります。運転手さんも「今日も元気だな」と声をかけ、学生や買い物帰りのおばあさんも挨拶をしていくのがすっかり日課に。

ある日、遅れてきた小学生を見つけると、ミケが「にゃあ」と鳴いてバス停の前まで案内するように歩いたそうです。その姿に「この子のおかげで乗り遅れずにすんだ」と感謝の声があがりました。

今日もミケはバス停のベンチで、町の人々と小さな交流を続けています。バス停に行けば、きっと誰もが少し優しい気持ちになれることでしょう。

2025年8月28日木曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 8月28日木曜日 雨宿りの縁、ハリネズミと小学生

 


雨宿りの縁、ハリネズミと小学生

夕立が降った昨日の夕方。学校帰りの小学生が、商店街の軒下でちいさな段ボール箱を見つけました。中をのぞくと、雨に濡れたハリネズミがくるりと丸まっていたのです。

「このままじゃ風邪ひいちゃう!」と傘をさしかけてあげた少年。お店の人がタオルを持ってきてくれ、通りすがりのおばあさんが小さな毛布を渡してくれました。気づけば周りはちょっとした“ハリネズミ応援団”に。

しばらく雨宿りをした後、近くの動物病院に連れて行かれることになり、元気を取り戻したハリネズミは保護施設で新しい家族を探すことになりました。

「ぼくの傘、役に立ってよかった」――少年の言葉に、見守っていた大人たちも自然と笑顔に。雨が結んだ小さな縁に、あたたかい気持ちが広がった夏の夕暮れでした。

2025年8月27日水曜日

やっぱり爪切り嫌にゃん。 2025年8月27日












木蓮ちゃんです。



膝の上で甘えていますが、



この後爪切りをしたところ、



1本しか切れず。












お怒りです。


木蓮ちゃんは爪切り超嫌いになってしまいました。


爪切り嫌いにゃ 2023年7月26日

猫の爪切りで流血の惨事に 2023年9月30日


朝顔ちゃんは全部切らせてくれたんですけどねえ・・・


ちょっとしょんぼりしてますが・・・


ちなみに、紫苑ちゃんは爪切りなんてとてもとても。












今日うんにょの後おしりが少し汚れていたので拭いたらめっちゃあばれました。


ねー



2025年8月26日火曜日

紫苑ちゃん、木蓮ちゃん、処方もらいました 2025年8月26日

 


キャットタワーの上の木蓮ちゃんです。





紫苑ちゃんです。


ふたりとも先月受診してお薬を1ヶ月分もらいました。


またそろそろ予約しようかと思ったら、担当の先生が今週お休みみたいでした。
夏休みかなー

紫苑ちゃんお腹がイマイチだったのですが、


一時よりは落ち着いてきたので、今回は2週間分お薬だけ処方してもらい、次回木蓮ちゃん検査の予定となりまいた。




木蓮ちゃんのいつものウルソと目の周りキレイキレイする目薬、ワンクリーン。





今回は保険なしで、5940円。




紫苑ちゃんのいつものお薬5種類。
なかなか整腸剤が減らせません。







7944円なり。


最近尿の回数がちょっと少なめでそれも心配です。

お腹の調子がイマイチなので、尿にいいご飯のユリナリーを減らして、お腹にいいご飯のidを増やしているので。。



いいこいいこ。
















架空ほっこりどうぶつ新聞 9月8日月曜日 傘の下の小さな同乗者

  傘の下の小さな同乗者 朝からしとしと雨が降った月曜日。どうぶつ病院にやってきたのは、黄色いランドセルを背負った小学生と、その肩にちょこんと乗った小さなハムスターでした。 「濡れちゃうとかわいそうだから」――そう言って、男の子は自分の傘を大きく傾けて、ハムスター用にもしっかり雨...