去年の2月8日に桂花ちゃんが旅立ちました。
桂花ちゃんの半年後の命日は1日遅れになりました 2023年8月9日
あれから小さな仏壇を作り、花をたむけ、猫のご飯を供えてきました。
最後の夜、目が覚めては大好きだよ、ありがとうと撫でました。
最後に膝に乗せた時、自分でゆっくり歩いて酸素室に入ってきました。
酸素室に入ってよかったのか、
その前にベッドで粗相しないように横に移したのがよかったのか、
汚れてしまった時お風呂で洗ったのがよかったのか、
おむつをしたのがよかったのか。
外耳炎になって点鼻薬をして、
たくさんのお腹がいっぱいになるようなお薬を毎日飲ませて、
なかなかご飯を食べてくれなく、
下痢も続いて、
てんかんの発作も起きて、
思い出すと今でも涙が出てくる最期の日々。
必死でした。
桂花ちゃんはどうだったのでしょう。
辛かっただろうなと思います。
うちに来てよかったのか、色々考えます。
ただ、来月でもう1年。
本当にあっという間でした。
残り3匹の猫たちにも一区切りつけるべきかなと思っています。
具体的には、花と水を備えるのをやめて、桂花ちゃんの骨壷などを隣の本棚の置いてあるスペースに移動させます。
そして、今安置している書斎を、水とかこぼすと困るので他の猫が入らないようにしていますが、そこを猫たちに解放しようと思っています。
壁紙で爪とぎをしないように対策が必要になりますが。
いずれは、生前に自分が入る墓を手に入れて、そこに一緒に猫も埋葬してもらうようにしようかと考えています。
誰も来ない無人島がいいですね。
ずっと一緒にいられるように。