2025年8月31日日曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 2025年8月31日日曜日 海辺の忘れ物、カモメの恩返し


 

海辺の忘れ物、カモメの恩返し

夏休み最後の日曜日。海辺の砂浜で遊んでいた兄妹が、帰り際にバケツとスコップを置き忘れてしまいました。

翌朝、お母さんと一緒に取りに戻ると、なんとそのバケツの中には小魚が一匹。近くでカモメが羽を休めており、まるで「これ、おみやげだよ」と言わんばかりに首をかしげていたそうです。

「きっとカモメさんがくれたんだね!」と子どもたちは大喜び。小魚はそのまま海へ戻され、カモメはひと鳴きして青空に飛び立っていきました。

夏の終わりに訪れたちょっと不思議なできごと。家族は「また来年もこの浜に遊びに来よう」と笑顔で話していました。

2025年8月30日土曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 8月30日土曜日 夏祭りの人気者、金魚すくいからの旅立ち

 

夏祭りの人気者、金魚すくいからの旅立ち

町の夏祭りの夜、金魚すくいで残った小さな金魚たちが、今年も近所の小川へと“引っ越し”しました。

「最後まで残っていた子たちを、そのまま帰すのはかわいそう」と、商店街の青年会が毎年行っている恒例行事。祭りの片付けを終えた後、子どもたちと一緒に金魚を水槽ごと運び、小


夏祭りの人気者、金魚すくいからの旅立ち

町の夏祭りの夜、金魚すくいで残った小さな金魚たちが、今年も近所の小川へと“引っ越し”しました。

「最後まで残っていた子たちを、そのまま帰すのはかわいそう」と、商店街の青年会が毎年行っている恒例行事。祭りの片付けを終えた後、子どもたちと一緒に金魚を水槽ごと運び、小川の浅瀬に放してあげます。

水の中に泳ぎ出た瞬間、子どもたちからは「がんばれー!」と声援が。金魚たちはきらめく川面を行ったり来たりしながら、まるでお礼をするようにひらひらと尾を揺らしていました。

「また来年も会えるといいね」と話す子どもたち。小さな命を見送る行事は、町の夏の終わりを知らせる風物詩になっています。



2025年8月29日金曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 8月29日金曜日 バス停の名物、“待ち猫”ミケ

 


 バス停の名物、“待ち猫”ミケ

町のコミュニティバスが止まるバス停に、毎朝かならず現れる三毛猫がいます。地元の人たちは親しみを込めて「待ち猫ミケ」と呼んでいます。

「猫もバスに乗るの?」と観光客が驚くほど、ミケはバスが来る時間になるとベンチに座り、しっぽを揺らしながら乗客を見送ります。運転手さんも「今日も元気だな」と声をかけ、学生や買い物帰りのおばあさんも挨拶をしていくのがすっかり日課に。

ある日、遅れてきた小学生を見つけると、ミケが「にゃあ」と鳴いてバス停の前まで案内するように歩いたそうです。その姿に「この子のおかげで乗り遅れずにすんだ」と感謝の声があがりました。

今日もミケはバス停のベンチで、町の人々と小さな交流を続けています。バス停に行けば、きっと誰もが少し優しい気持ちになれることでしょう。

2025年8月28日木曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 8月28日木曜日 雨宿りの縁、ハリネズミと小学生

 


雨宿りの縁、ハリネズミと小学生

夕立が降った昨日の夕方。学校帰りの小学生が、商店街の軒下でちいさな段ボール箱を見つけました。中をのぞくと、雨に濡れたハリネズミがくるりと丸まっていたのです。

「このままじゃ風邪ひいちゃう!」と傘をさしかけてあげた少年。お店の人がタオルを持ってきてくれ、通りすがりのおばあさんが小さな毛布を渡してくれました。気づけば周りはちょっとした“ハリネズミ応援団”に。

しばらく雨宿りをした後、近くの動物病院に連れて行かれることになり、元気を取り戻したハリネズミは保護施設で新しい家族を探すことになりました。

「ぼくの傘、役に立ってよかった」――少年の言葉に、見守っていた大人たちも自然と笑顔に。雨が結んだ小さな縁に、あたたかい気持ちが広がった夏の夕暮れでした。

2025年8月27日水曜日

やっぱり爪切り嫌にゃん。 2025年8月27日












木蓮ちゃんです。



膝の上で甘えていますが、



この後爪切りをしたところ、



1本しか切れず。












お怒りです。


木蓮ちゃんは爪切り超嫌いになってしまいました。


爪切り嫌いにゃ 2023年7月26日

猫の爪切りで流血の惨事に 2023年9月30日


朝顔ちゃんは全部切らせてくれたんですけどねえ・・・


ちょっとしょんぼりしてますが・・・


ちなみに、紫苑ちゃんは爪切りなんてとてもとても。












今日うんにょの後おしりが少し汚れていたので拭いたらめっちゃあばれました。


ねー



2025年8月26日火曜日

紫苑ちゃん、木蓮ちゃん、処方もらいました 2025年8月26日

 


キャットタワーの上の木蓮ちゃんです。





紫苑ちゃんです。


ふたりとも先月受診してお薬を1ヶ月分もらいました。


またそろそろ予約しようかと思ったら、担当の先生が今週お休みみたいでした。
夏休みかなー

紫苑ちゃんお腹がイマイチだったのですが、


一時よりは落ち着いてきたので、今回は2週間分お薬だけ処方してもらい、次回木蓮ちゃん検査の予定となりまいた。




木蓮ちゃんのいつものウルソと目の周りキレイキレイする目薬、ワンクリーン。





今回は保険なしで、5940円。




紫苑ちゃんのいつものお薬5種類。
なかなか整腸剤が減らせません。







7944円なり。


最近尿の回数がちょっと少なめでそれも心配です。

お腹の調子がイマイチなので、尿にいいご飯のユリナリーを減らして、お腹にいいご飯のidを増やしているので。。



いいこいいこ。
















2025年8月25日月曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞 2025年8月25日月曜日 「イグアナ、ただいまのお出迎え」

 


「イグアナ、ただいまのお出迎え」

名古屋市で暮らす大学生の真琴さん(21)のペットは、ちょっと珍しい グリーンイグアナの「サニー」(体長70cm)。
飼い始めて2年目になります。

普段は専用ケージで過ごしていますが、日中はリビングで自由に散歩するのが日課。
この夏は特に、帰宅した真琴さんを玄関まで出迎える姿が、ご近所でも「本当に犬みたい」と話題になっています。

サニーは足音を聞き分けているのか、玄関の扉が開くとすぐにゆっくりと近づいてきて、前足をちょこんと床に置き、首をかしげるようにじっと見上げるのだそうです。

「最初は“恐竜みたいでちょっと怖い”って友達に言われたんですけど、慣れると仕草がすごくかわいくて」と真琴さん。
最近は、サニーが大好きな小松菜を冷蔵庫から取り出すと、しっぽをぱたぱたと振るようになったそうです。

まだまだ珍しい“爬虫類のお出迎えペット”。
けれどその仕草は、犬や猫と同じくらい温かい家族の一員でした。

2025年8月24日日曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞  2025年8月24日日曜日 「インコが届けた“おはよう”」


「インコが届けた“おはよう”」

埼玉県さいたま市に住む70代のご夫婦のもとでは、毎朝ちょっとした習慣があります。
それは、飼っているセキセイインコの「ピーちゃん」(2歳)が、ご主人を起こすこと。

以前は目覚まし時計だけではなかなか起きられず、寝坊気味だったご主人。
けれどある日、ピーちゃんが真似して覚えた「おはよう!」のひと言で、すっと目を覚ましたのだそうです。

それ以来、ピーちゃんは毎朝カーテンの前に飛んでいき、外の光が差し込むと同時に元気いっぱいに「おはよう!」。
続けて「ピッピッ」と弾む声をあげ、ご主人の肩に飛び乗ります。

「目覚まし時計よりもずっと効果があるんです」と奥さまは笑顔。
最近では近所の子どもたちも遊びに来て、「ピーちゃんのおはようを聞きたい!」とせがむようになりました。

人間と鳥とでつくる、ちいさな朝の習慣。
日曜日の朝を明るくしてくれる、さわやかな“生きた目覚まし時計”です。

2025年8月23日土曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞  2025年8月23日土曜日 「夏休みの宿題、となりで見守るミケ」

 


「夏休みの宿題、となりで見守るミケ」

千葉県船橋市の中学1年生・彩花さんは、夏休みの宿題がなかなか進まず、昨日から机にかじりついています。
そんな彩花さんのいちばんの応援団は、飼い猫のミケ(5歳・メス)。

勉強机の横のイスに飛び乗り、ノートを広げる彩花さんをじっと見守るのがこの時期の日課です。
「気づくと、私より先にため息ついてるんです」と彩花さんは苦笑。

ときには鉛筆を追いかけて前足でチョイチョイ、消しゴムを転がしてしまうこともありますが、彩花さんにとってはそれも息抜き。
「結局、ミケが横にいてくれると集中できるんです」

昨日は、算数のドリルが一段落すると、ミケが机の上にごろんと横たわり、まるで「よくがんばったね」と言わんばかりに喉をゴロゴロ鳴らしていたそうです。

夏休みもあと少し。
宿題と格闘する日々も、猫と一緒ならちょっとやさしい時間になります。

2025年8月22日金曜日

架空ほっこりどうぶつ新聞  2025年8月22日金曜日 「忘れ物のランドセル、見張り番はコロ」


 


東京都内の小学校では、夏休みも残りわずか。

今朝、通学路の脇に置かれたランドセルのそばに、ちょこんと座っていたのは、近所の飼い犬・コロ(雑種・7歳)でした。

持ち主は小学4年生の健太くん。宿題のプリントを取りに一度家へ戻った際、うっかりランドセルを置き忘れてしまったのです。

通りかかった近所の方は「誰かの落とし物かと思ったら、ちゃんと犬が見張ってた」と笑顔に。
コロはランドセルの横から動かず、通行人が近づくと小さく「ワン」とひと声。まるで「持ち主はすぐ戻るから」と言わんばかりでした。

数分後、汗をかきながら走ってきた健太くんを見つけると、コロはしっぽをぶんぶん。
「ありがとう、コロ!」と頭をなでられると満足そうに伏せて、健太くんと一緒に帰っていったそうです。

ランドセルと犬。ちょっと不思議な組み合わせの“見張り番”は、この街の小さな夏の思い出となりました。

2025年8月21日木曜日

吐いちゃった紫苑ちゃん 2025年8月21日

 

紫苑ちゃんです。

昨日の夜と、朝方吐いちゃいました。


大丈夫かい?





ちょっと減らしたご飯は食べてくれたので、大丈夫だと思うのですが。













注意してみていきます。


2025年8月20日水曜日

紫苑ちゃんに誕生日プレゼント・その1〜シルクシュシュの首輪〜 2025年8月20日



紫苑ちゃんです。

昨日誕生日でした。
おめでとうーーー


本気噛みされて怪我したり、検査で大暴れしたり、薬が飲めなくなって潰したり、と色々ありましたが、13歳を迎えられてお祝いです。




誕生日プレゼントに3ニャンにお揃いのゴム製の首輪を購入しました。


WOODBLANC 猫 首輪 シルク シュシュ猫首輪 





ゴム製は緩いと落ちちゃうし、短いと苦しいしで、なかなかサイズがタイトですよ。



なんか手紙ついてました。







鈴はうるさいから外して、名札をつけました。





大丈夫そうね。


木蓮ちゃんと


朝顔ちゃんにも。




格好いいよーかわいいよー

















 

2025年8月19日火曜日

紫苑ちゃん13歳の誕生日!おめでとう!! 2025年8月19日

 

紫苑ちゃんです。


ここのところお通じの最後がゆるくて、ドライのご飯を調整中です。


今日は、紫苑ちゃん、


13歳の誕生日でしたーーー!!!

おめでとうー



紫苑ちゃん12歳お誕生日おめでとう! 2024年8月19日

朝顔ちゃん、10歳のお誕生日おめでとう 2025年3月18日

木蓮ちゃん11歳のお誕生日おめでとう!!! 2025年7月31日


例によってケーキでお祝いです。






紫苑ちゃんにはシーバです。


シーバ デュオ キャットフード 厳選お魚とお肉味グルメセレクション 成猫用









木蓮ちゃんと朝顔ちゃんにもお裾分けです。







おめでとう、おめでとう、紫苑ちゃん。


お腹よくなるといいね。

来年も一緒にお祝いしようねー










架空ほっこりどうぶつ新聞 9月8日月曜日 傘の下の小さな同乗者

  傘の下の小さな同乗者 朝からしとしと雨が降った月曜日。どうぶつ病院にやってきたのは、黄色いランドセルを背負った小学生と、その肩にちょこんと乗った小さなハムスターでした。 「濡れちゃうとかわいそうだから」――そう言って、男の子は自分の傘を大きく傾けて、ハムスター用にもしっかり雨...