2019年3月13日水曜日

膵炎? 下痢の桂花ちゃんの猫膵特異的リパーゼ検査   2019年3月13日



桂花ちゃんです。





なんだか不機嫌そうに見えますが、





そんなことはありません。(多分、、)




前食べてくれていたご飯の食べがいまいちなので、

今色々と試しているところです。
今度は桂花ちゃんとご飯探しの旅に出ます  2019年3月8日


痩せちゃってたらどうしようかと心配していましたが、
3.1kg   
とむしろ戻ってくれてちょっと安心しました。
3.02kg)


もともとこの日は、前回の採血で貧血があったので、
た採血検査をする予定だったのですが、
その日受診前のウンニョが下痢ぎみになっていた、と話すと、
膵炎の検査もすることになりました。

今まで採血の時は奥に行ってやってもらっていたのですが、この日はそのまま診察台ですることに。
ママが両手を抑えて、動物看護士さんが足を抑えて、先生が足から取りました。



「太ももの内側から取ったにゃ。」


膵炎の検査は、
猫膵特異的リパーゼという検査をしました。
普通にやったら6000円とかするそうで、、
「え?」
といって簡易版をすることになりました。
(それでも3780円、、)

他の採血の項目も少し絞ってもらいました。





貧血は良くなってました。
前回高めだったASTと、トリグリセライドTGがなぜか高め。
油の多いご飯食べさせたかしら?





猫膵特異的リパーゼ検査結果 陰性でした。

よかったー😅


ただ獣医さんはまだ膵炎の可能性はすてきれない様子で、
”下痢とか食欲低下がつづくようならエコーとかCTとかとりましょう”
といわれました。

”もう何があってもおかしくない年齢なので”

と。。。😢





胃薬(ガスター)と、



下痢止め(ディアバスター)



それからいつものコンセーブ。



消化に良いご飯も試供品でまたいただきました。



再診料 864円
血液検査 6696円
膵炎検査 3780円
14日分の処方料(コンセーブ) 3672円
10日分の処方料(ガスター、ディアバスター ) 3240円

しめて、18252円也。

ぐぬぬ、、、



昨日今日と、桂花ちゃんと私、またご飯を探す旅を続けています。







色々な種類のウェットを試してみたり、




どのくらい食べたか計ってみたり、、



お?今日は結構食べたかい?



下痢は昨日はしませんでしたので、下痢止めは昨日からやめています。

下痢してウンニョがついたあとをだいぶ舐めたので、
お尻が禿げてしまいました。




「いやーん」




ごめんねー、よしよし。



膵炎じゃないといいね。
ご飯食べようねえ。














2019年3月12日火曜日

祝⭐️朝顔ちゃん、孫の手卒業 ! 2019年3月12日


朝顔ちゃんです。


先日グローブ越しに触れるようになったことを報告しました.

それでも今までは、最初に孫の手でカリカリしてから、手に切り替えていたのですが、

やっと、
最初から、
グローブでも触らせてくれるようになりましたー!


どうですか?



ここですか?



こっちですか?



気持ちいいかい?



いい仔だねー



よしよし。



うんうん。



嬉しいねー。

少しノドも鳴らしてくれるんですよ。





まだ目があったり、手をだすと身構えるんですけどねえ。




孫の手は卒業ですね。
お世話になりましたー


長かったなあ。。しみじみ。。

次は素手で触れるようになりたいですねえ。


そんな朝顔ちゃんのご飯の様子をカメラに収めることができましたので、どうぞご覧ください。


「ご飯だよー」




































最近はママがいても下にきてご飯を食べてくれることが増えてきました。
(降りてこない時もありますが)

まじまじとみて思ったんですが、、

朝顔ちゃん太ってません?

お腹の周りがぼってりと。。。。

うーん、、、動かないからねえ。。
ずっとゲージの中で。。
出してやりたいけど、まだちょっと早いなあ。
色々と。。

ちょーっとダイエットしましょうかねえ。

今、朝に食べているカリカリのこちら。


ヒルズのサイエンス・ダイエット キャットフード ライト 肥満傾向の成猫用 体重ケア チキン 2.8kg



ってすでに肥満傾向の猫用のやつじゃないですか!?


量を減らしましょうかねえ。。





     






2019年3月11日月曜日

3.11 「婆ボケはじめ、犬を飼う」読了  2019年3月11日

今日は東日本大震災から8年ですね。

もう8年ですか。

去年はこの本を読みました。





今年はこちらの本を読みました。



著:ニコ・ニコルソン

”フツーの家族のほんわか犬エッセイになるだろうと思っていたが、思てたんと違う”
まんが。

作者は実家が宮城県で、東日本大震災で被災しています。
当時実家におられた母と祖母が、家ごと津波に飲まれるも辛くも生還し、
元の土地に自宅を再建されました。
再建までのさまざまな苦労をからりと描いた作品が




やっと再建した家で暮らし始めたところ、
震災で一気にボケが進んだ祖母が、認知症となり、
祖母のため再建した家で、在宅介護を奮闘する様子を描いたのが



わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし


そしてこの「婆ボケはじめ、犬を飼う」と、
出版社は違いますが、三部作として読める、家族ものの体験エッセイマンガでした。

「婆ボケーー」は、「私のおばあちゃん」の後半部分に被っています。

家を建てる時点から犬を飼いたいと思っていた母が、祖母の介護に疲れたのもあり、叔父から譲られて犬を飼いだしました。

作者は祖母へのアニマルセラピー効果を期待したようですが、
食い意地が張って、粗相しまくりの結構な問題犬になってしまい、
想像と違う犬との生活、さらには祖母の認知症の進行と相まって、
ドタバタした毎日が送られていきます。。

家にされた粗相を祖母のものと疑うが犬のもので、、、
便器に祖母の服を突っ込まれ、犬の仕業と疑うも祖母の仕業で、、、

こんなにあちこちに便が出てくるマンガも珍しいですねえ。。


アニマルセラピーについては、最後に番外編でアニマルセラピーを見学した回が収録されており、一般財団法人 国際セラピードッグ協会代表 大木トオル氏がコメントを寄せています。


アニマルセラピーのワンコたちはその辺でウンニョはしなかったなあ。
そんなドタバタ跳び回ったりもしないし、すっごく躾けられていましたよー

ただ、躾けられていなくても、犬も猫も一緒にいてくれると、癒してくれる効果はあります。

それに私が猫を飼うことにしたきっかけも、元をたどれば、あの震災でした。

あの震災は私の日常を大きく揺るがしました。
人間いつ死ぬかわからないんだと思い、このまま一人で死にたくない、と、自分の人生を考え直しました。

そして婚活をするのですが、

見事に全敗orz...


人間との結婚は諦め、

猫を家族に迎えたのでした。


それがこちら、紫苑ちゃんでした。

その後、


木蓮ちゃん。


桂花ちゃん。


朝顔ちゃん、、、
と、
順調に?家族は増えていきました。


マンガの作者ニコさんのお母さんは、うちの母と同年代です。
おそらくニコさんも私と同年代でしょう。
(うちの母も結構若くに私を産んでいます)

作中でも触れられていますが、ペットは孫の代わりにはなりません。

私もきっと、母に孫の顔を見せられなくて申し訳ない、という気持ちは変わらないでしょう。
この先何年生きるのかわかりませんが、死ぬまで、「結婚したかった、子供が欲しかった」「なんで地味な人生だったんだろう」と後悔するのでしょう。

毎日、このマンガ並みに、何を考えているのかわからない猫たちに振り回され、右往左往する毎日です。


それでも、

猫たちと家族になれてよかった

と思っています。

願うなら、この地味で単調な毎日が、いつまでも続きますように。



震災の犠牲者の皆様及びペットたちに、鎮魂の祈りを込めて。





      





架空ほっこりどうぶつ新聞 9月8日月曜日 傘の下の小さな同乗者

  傘の下の小さな同乗者 朝からしとしと雨が降った月曜日。どうぶつ病院にやってきたのは、黄色いランドセルを背負った小学生と、その肩にちょこんと乗った小さなハムスターでした。 「濡れちゃうとかわいそうだから」――そう言って、男の子は自分の傘を大きく傾けて、ハムスター用にもしっかり雨...