2019年2月15日金曜日

桂花ちゃんとママの採血結果ーヒトの検査値・ネコの検査値ー  2019年2月15日




桂花ちゃんです。


「なんか用にゃ?」


元気にご飯食べてます。


もりもり。。
よかったー


先日てんかん発作で受診したとき、
発作の他の原因を除外するために採血検査をしました。





ASTという肝機能の数値が高めでしたが、筋肉からも出るので、けいれんの後高くなることもあるそうで、様子見。
また、電解質のKが低めでしたが、再検査で正常範囲だったので、こちらも様子見。
同じくミネラルのPが低めでしたが、大きな問題なく様子見。

ということで、採血結果は大きな異常なしでした。



こんなパンフレットもらいました。



へー、猫は甲状腺機能亢進症が多くて、犬は低下症が多いということかしら?
(今回は甲状腺は調べませんでしたが)


副腎皮質機能亢進症と、膵炎も犬に多いということでしょうか。




項目についての解説です。


落ち着いて改めて見直してみると、
人間の健康診断や病院を受診したときの検査の項目と、項目の内容がほとんど一緒でした。
やっぱり哺乳類同士、同じ先祖(ネズミだっけか?)から分かれてきているんですね。
ヒトもネコも大体は一緒なんだ、作られている体は。しみじみ。。。

でも、数値や正常値の範囲は微妙に違っていて、それはそれで面白かったです。
そこが種の違いというところでしょうか。


なので、今回、
桂花ちゃんの検査結果の一部と、
ママが以前に職場で受けた検査結果、
それぞれの正常値の範囲、
を比べてみました。

だいぶマニアックなネタで申し訳ありません。。。。


上の太字が桂花ちゃんと猫の基準値
下の斜体が私と人(女性)の基準値
です。
私が調べていないものはーで表記しています。


●まずは血球たち。
はたらく細胞でおなじみの、酸素を運んだり、ばい菌をやっつけたりする細胞たちですね。

赤血球数                RBC        8.11        6.54-12.20M/μL
                  3.99      3.8-5.00 M/μL(F)
ヘマトクリット値    HTC     35.4       30.3-52.3%
                38.5       34.8-45.0%(F)
ヘモグロビン濃度    HGB    11.9       9.8-16.2g/dL
                        12.3      11.5-15.0g/dL(F)
総白血球数   WBC                10.79      2.87-17.02K/μL
                 6.7       3.3-9.0K/μL
血小板数        PLT             293     151-600K/μL
                 412H     140-340K/μL

猫の方が人に比べて全体的に血球の数が多いですね。
かといってヘマトクリットやヘモグロビンは同じぐらいか、むしろ猫の方が薄い感じです。
ちなみにこの時の健康診断で、なぜか私は血小板の数が多かったのでした。
なぜかは不明です。。



●続きまして肝機能・腎機能
猫は腎臓が悪くなりやすいので注意が必要ですね。
今回は BUNもクレアチニンも正常範囲でよかったです。

アラニンアミノトランスフェラーゼ  ALT       95      12-130U/L 
                              13      5-45U/L 
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ  AST   86H    0-48U/L
                               19     10-40U/L
アルカリフォスファターゼ     ALKP     34   14-111U/L
                              -     100-325U/L
ガンマグルタミルトランスフェラーぜ  GGT      0     0-4U/L
                                                                                                                                                    21     <30U/L(F)
クレアチニン    CREA     1.2    0.8-2.4mg/dL
                 -     0.47-0.79mg/dL(F)
尿素窒素             BUN       20    16-36mg/dL
                 8.7    8.0-20.0mg/dL

肝機能(ALT,AST,ALKP,GGT)はほぼ人もネコも一緒ですが、腎機能(CREA,BUN)はだいぶ違いますね。やっぱり猫は砂漠で尿を濃縮させてきたから、腎臓が人とは違うように変わっていったのでしょうか。



●お次はタンパクや糖などの栄養状態です。
私は父も祖父も糖尿病で、それが遠因で亡くなっているので、血糖値には気をつけようと思っています。
でもアイスもチョコも大好きなんですよねえ。。

総蛋白    TP           6.6           5.7-8.9g/dL
               -            6.7-8.3g/dL
アルブミン  ALB        3.0       2.3-3.9g/dL
                                                      -          3.8-5.2g/dL
グルコース        GLU        89    71-159mg/dL
                                                      82    70-109mg/dL
コレステロール  CHOL   134   65-225mg/dL
                                                             216   120-219mg/dL
トリグリセライド  TRIG    39   10-100mg/dL
                                                                                        72   30-149mg/dL

猫のご飯はタンパク質多めの割りには血液中にはそれほど多くないんですね。
人間って脂多めの血液なんだなあ。。


●ラストは電解質です。
ナトリウムとかカリウムとかのイオンですね。それからミネラル。
イオンサプライ、ポカリスエットですよ。
電解質が崩れると不整脈とか意識障害とか起こったりするので結構大事です。
もともと哺乳類は海から陸に上がった爬虫類から進化した生物だから、血液に海が閉じ込められているって何かで読んだんですが、本当ですか?だからしょっぱいんだって。。

ナトリウム  Na   157   150-165mmol/L
              -     137-147mEq/L
カリウム   K     3.0L     3.5-5.8 mol/L
                                            -      3.5-5.0 mEq/L
クロール   Cl   124  112-129mmol/L
                                           -    98-108 mEq/L
無機リン   PHOS         2.7L     3.1-7.5mg/dL
                 -         2.5-4.5mg/dL
カルシウム  CA               8.9       7.8-11.3 mg/dL  
                 -       8.4-10.4 mg/dL  

猫の方が塩分多めですね。やっぱり腎臓でしっかり吸収するからかしら?
リンが多いのはなんででしょうか?タンパク質が多いから??
こうしてみると結構違いますね。同じ海から来た説は崩れました、、



”桂花ちゃんと私、採血結果・検査値を比べてみました”
は以上です。


今回、私は本当に久しぶりに風邪で寝込み、
また桂花ちゃんを病院に連れて行って、健康の大事さを再確認しました。
(おかげさまでだいぶ良くなりました!)

元気な時は全く意識しないのですが、ウイルスだの体の異常に負けず、普通にご飯を食
べて普通に生活できるって、実は奇跡なのでしょうね。

やはり飼い主が元気でないと、飼い猫にもしわ寄せがいってしまいますからね。
自分も含めたみんなの健康維持を頑張りたいと思います。



「まあ、頑張りたまえ」


「よろしくにゃ」


「知らないにゃー」












2019年2月14日木曜日

バレンタインデーに猫への愛を込めて  2019年2月14日

今日はバレンタインデーです。

日本では、女性が男性に愛を告白する日で、チョコを贈る圧力を受ける日です。
なぜか義理チョコといって、職場などにチョコを配って回る圧力を受ける日でもあります。


ま、そんなチョコレート会社の陰謀なんて、私には関係ないけどね!
愛を告白する相手も、義理を配る相手もいませんからね!!

と、すっかり忘れていたのですが、

あ、いました。
愛を告白する相手が。



ここに。


こんなところに隠れていたり。


ここにも。


ほっぺをカキカキされているこのヒトにも。




それでは、愛していると告白をしますかね。



例のおやつの残りがこちらです。




一応猫さんのつもり、、


うーん、、


こっちは失敗。。。




はーい、バレンタインですよー。


あ、降りてきました。


美味しいかい?



こっちもパクパク。


おいしいかい?



まるで顔を埋めんばかりに。


パクパク、ペロペロ。




紫苑ちゃんはちゅーるは食べないので、


こちらのカリカリをご用意しました。



って、、コラー、木蓮ちゃんの分はさっき食べたでしょー!!


もー紫苑ちゃんの分まで、食べちゃって。。



美味しかったですか?

みんな愛しているよ。

少しでも伝わるといいなあ。

ハッピーバレンタイン。
来年もお祝いしようね。








「ネコロジー」 THE ALFEE 坂崎幸之助著  2019年2月13日


桂花ちゃんです。

昨日の久しぶりのてんかん発作でバタバタしての今日です。

幸いその後発作はないようでした。

と行っても、昼間は私も1日仕事だったので正確なところはわからないのですが、失禁した跡はなかったです。

お薬増えてから、ちょっと良く寝ているかなーという印象もあったのですが、


ご飯も食べて、


まあ、大丈夫かしら、と、少し様子を見ることにします。


さて、こちらの本。




ノラ猫トイとその仲間たちの物語

坂崎幸之助 著

1200円



先日きた母が、来る途中の駅ビルの本屋で買ってきて、もう読み終わったからいいと行って、そのまま家に置いていきました。

「面白かったよ」との母の感想でした。

元々は2001年に刊行された本を、再編集しあとがきをつけて2016年に刊行し直したものだそうです。

坂崎幸之助といえば、THE ALFEEの人ですが、
THE ALFEEというと、なんか長髪のすごいギターの男の人がいる3人組で、Kinki Kidsの番組に出ていたような、、というのが私の認識です。(すみません)
母とはほぼ同世代になるので目に止まったようです。

猫を保護する活動をTHE ALFEEの人が続けているとは、
全然知りませんでした。

なんか歌と結びつかない、、と言っては失礼ですが。

まだ途中までしか読んでいませんが、本が書かれた18年も前からTNR(当時そういう名前があったかは不明)をされていたそうで、今だってそれほど理解があるとはいえない活動なのに、当時の状況を考えると、本当に頭が下がります。
野良猫を保護して、病院に連れて行ってあげて、虱だらけの仔を洗ってあげて、、、
さらには腕の中で看取ってあげて、、


里親募集で、「独身男性は虐待するから里親不可」という条件を見ることがありますが、
そんなことはない、
と思います。
(坂崎さんが独身か既婚か私は存じません)

女だって虐待する奴はいます。
先だっての犬を蹴り上げている輩は、おばさんでしたでしょう?


もちろん犯罪の発生率には明らかに男女で有意差があり、男性の方が多くなっていますが、性別によって一概に決めつけるべきではないと思います。

ちなみに、犯罪行為には男性ホルモンのテストステロンが関わっているって何かで読んだことがあるんですが、本当でしょうか?
アメリカでレイプ犯に男性ホルモンを抑える薬を投与するって、さらに何かで読んだのですが、日本でもやればいいのになって思います。


話は逸れましたが、
今も坂崎さんが猫を保護されているのでしたら、ぜひ応援したいと思います。
この本の売り上げも保護活動に使われるといいですね。





うちの保護猫、朝顔ちゃんです。







少しは距離が縮まってくれたのでしょうか?


ちなみに、ママの風邪はなかなか長引いています。
こういう時は一馬力は辛いなーと思います。
誰か(人間の)家族が欲しいな、とい寂しくなりますが、
「飯は?」「ママご飯は?」と体調の悪い時に言われることを想像すると、一人でよかったとも思います。

坂崎さんみたいに猫に理解のある男性はいいですね。








架空ほっこりどうぶつ新聞 9月8日月曜日 傘の下の小さな同乗者

  傘の下の小さな同乗者 朝からしとしと雨が降った月曜日。どうぶつ病院にやってきたのは、黄色いランドセルを背負った小学生と、その肩にちょこんと乗った小さなハムスターでした。 「濡れちゃうとかわいそうだから」――そう言って、男の子は自分の傘を大きく傾けて、ハムスター用にもしっかり雨...